伝説のヒーロー、ロビン・フッドの誕生を描く、レオナルド・ディカプリオ製作、『キングスマン』シリーズ、『ロケットマン』のタロン・エガートン主演で贈るアクションエンターテイメント『フッド:ザ・ビギニング』が、10月18日より公開される。このほど、超特急が本作の応援隊長に就任することが発表され、彼らが劇中のアクションシーンに挑戦した特別映像がお披露目となった。
本作は、伝説のヒーロー、ロビン・フッドがいかにして生まれたのかを描く前日譚。表の顔は領主、裏の顔はフードをかぶった盗賊という二つの顔を持ったヒーローが、敵も味方も鮮やかに大胆に欺く姿をスタイリッシュに描く。
エンターテイメント性の高いパフォーマンスと、「8号車」と呼ばれるファンとの一体感ある参加型ライブで人気を集めている超特急のメンバーは、それぞれ非常に高い身体能力も持っており、これまでにも自身の冠番組などで体を張った過酷な企画にチャレンジしてきた。そして今回、タロンが劇中で魅せる、本作の最大の見どころでもある「アクロバティックな弓矢使い」に挑戦した。
チャレンジしたのはカイ、リョウガ、ユーキ、タカシの4人。アーチェリーの弓矢を手にすること自体、初めての経験である彼らを、弓矢とアクションの達人が一から指導し、おぼつかない手つきで弓と矢を扱い始めた。しかし高い身体能力を持つ彼らはたった1時間ほどの練習時間でめきめきと上達。本作のタイトル『フッド:ザ・ビギニング』を文字って“フッド:ザ・チャレンジ”と題し、タカシは的を見ずに矢を射る「ノールックshot」に、リョウガは垂直にジャンプしながらの「フライングshot」に、ユーキは15秒以内に3本の矢を射る「早撃ちshot」に、そしてカイは横跳びしながらの「アクロバットshot」にそれぞれ挑戦している。
トップバッターのタカシはなんと一発で成功。練習でもなかなか上手くできなかった中、本番で見事に的に命中させるという天性の勝負強さを発揮。「練習では全然できなくて…無事にできてよかったです。アーチェリーの奥深さも感じられて楽しかった」と感想を語る。2番手のリョウガは空中でのバランスをうまく作れず、練習でも苦戦していたため、大きなプレッシャーを感じながら挑戦したとかで「成功しないだろう…」という不安を抱えていたそう。しかし、本番では冷静に矢を的に射ることができ「先生やみんなの応援の気持ちに応えることができてよかった。なんとかやりました!」と劇中のアクションを再現することの難しさをコメント。さらに、本作でもダイナミックに描かれている早撃ちに挑戦したユーキも見事13秒でミッションに成功。「無事に成功しましたー!よかったー!めちゃくちゃ緊張したけど、ジョンの教えのおかげで無事に上手くいきました。ジョン、ありがとう!!」と劇中のタロン演じるロビンになり切って、ミッション成功の喜びを表現した。最後の挑戦となったカイは、劇中のタロンさながらの美しさで的を射る姿が映し出され、「無事に真ん中に射ることができてよかった。楽しかったです!」と満面の笑みを見せる。彼らを指導した弓の達人は「全くの初心者がこの短時間でここまでの弓さばきを習得するのはあり得ない」と太鼓判を押した。
『フッド:ザ・ビギニング』
10月18日(金)より全国ロードショー
監督:オットー・バサースト
製作:レオナルド・ディカプリオ ジェニファー・デイヴィソン
出演:タロン・エガートン ジェイミー・フォックス イヴ・ヒューソン ベン・メンデルソーン ジェイミー・ドーナン
配給:キノフィルムズ/木下グループ
【ストーリー】 イングランドの広大な屋敷に暮らす若き領主ロビン・ロクスリー(タロン・エガートン)は何の苦労も知らずにいた。一通の徴兵通知で、十字軍として遠い異国で戦うまでは。4年後、激戦の果てに帰国すると、ロビンは戦死したとされて領地も財産もすべて没収され、恋人も領民も鉱山へと追放されていた事を知る。どん底に落ちたロビンだが、戦地では敵だった最強戦士ジョン(ジェイミー・フォックス)に導かれ、腐敗した政府に対し、たった二人で反逆を開始する。頭巾=フッドで顔を隠したロビンは、政府から金を盗み、それを領主として献上し権力のトップに潜入していく。やがて、貧しき者の代弁者“フッド”として、民衆の心をつかんでいくのだが…。
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