DEGジャパン コンテンツ部会が主催する「映像コンテンツ デジタル配信セミナー2016」が14日に開催され、松井玲奈がゲストとして出席した。

デジタル配信サービスに関するプレゼンテーションに続いて行なわれたトークショーに登壇した松井は、「（デジタル配信は）毎日のように使ってます。主に5つか6つのサービスから選んで、そのとき一番観たいものを観ていますね。出先でも続きが観られるので仕事のちょっとした合い間に観たり」と、かなりのヘビーユーザーぶり。

さらにお気に入りの鑑賞スタイルを聞かれると、「お風呂で観るのが一番多いかもしれないですね。毎日１時間か１時間半くらい入るので、タブレットを持ち込んでアニメや映画を観ています。有意義なお風呂時間を過ごせるので」。

具体的にはどんなコンテンツを？
「最近の作品では『ズートピア』はディスクとデジタルで１日３回くらい、繰り返しずっと観てましたね。あとはミュージカル版の『レント』は常にタブレットに入れていますし、アニメーションの『レミーのおいしいレストラン』も大好きです。洋画だと『ソウ』シリーズですね。撮影で気持ちが落ち込まなきゃいけないときに必ず観るようにしていて。『ソウ６』のオープニングが、もう素晴らしいんですよ。１作目は本当に素晴らしいトリックと展開で、それをきっかけに全部観ていったんですが、気持ちをズンと沈めるときには、『ソウ』シリーズが抜群のエネルギーを持ってると思います。だから『ソウ』シリーズは全部お気に入りですね。もちろん仕事につなげるためです（笑）」

ほかにも｢駆込み女と駆出し男｣｢四畳半神話大系｣｢ユーリ!!! on ICE｣など、多彩なジャンルからお気に入りの作品を挙げた松井。最後に「冬休みは温かくしてあったかい映画を、ぜひデジタル配信で観て頂ければ」と締めくくった。