『スーサイド・スクワッド』マーゴット・ロビーがDCの女性ヴィラン映画で再びハーレイ・クインに!!

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The Hollywood Reporter

DCコミックスの悪役総登場映画『スーサイド・スクワッド』に続いて、今度はハーレイ・クインなどDCの女性ヴィラン(悪役)が勢揃いするプロジェクト『Gotham City Sirens ゴッサム・シティ・サイレンズ』(原題)の製作が決定し、『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー監督とマーゴット・ロビーが再びタッグを組む。The Hollywood Reporterほか米メディアが伝えている。

エアーは監督とプロデューサーを務め、ロビーはハーレイ・クイン役と製作総指揮を兼務する。『Gotham City Sirens ゴッサム・シティ・サイレンズ』は、バットマンの人気女性ヴィランにフォーカスしたもので、ハーレイ・クイン、キャットウーマン、ポイズン・アイビーらを中心に、女性悪役総登場映画となるもよう。

脚本は、『トゥームレイダー』のリメイクや『シャーロック・ホームズ3』など、アクション映画においてはトップの女性脚本家であるジェネバ・ロバートソン=ドゥウォレットが担当する。

『スーサイド・スクワッド』は世界興収7億4560万ドルを記録し、米国内ではこれまでにリリースされたスーパーヒーロー映画の中で13番目の成績を収めている。

米ワーナー・ブラザースは『スーサイド・スクワッド』の続編の製作を進めていて、ウィル・スミスが演じた暗殺者デッドショットを主役にしたスピンオフも検討している。エアー監督は現在ウィル・スミスとジョエル・エドガートンが出演する、Netflixのファンタジー・スリラー『Bright ブライト』(原題)の主要な撮影を終えようとしている。