ロック様ことドウェイン・ジョンソンと“ワイスピ”を振り返る特別映像『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』

ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサム共演で贈る、全世界累計興収5000億円突破という規格外の人気を誇る『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が、8月2日に公開初日を迎えた。このほど、ホブス役のロック様ことドウェイン・ジョンソンが過去映像とともに“ワイスピ”シリーズを振り返る特別映像と場面写真がお披露目となった。

特別映像でドウェインが語るように、ホブスとショウ(ジェイソン・ステイサム)の因縁は前作『ワイルド・スピード ICE BREAK』から始まり、同作では刑務所での辛辣だが笑えるやり取りが描かれている。そんな水と油のような犬猿の仲のホブスとショウが、本作では強制的に手を組まされ、シリーズの新たな幕開けとなる。実は、前作での刑務所のシーンの撮影時にドウェインとジェイソン・ステイサムは無二のペアとなりつつあることを感じており、「『ICE BREAK』の撮影が始まると、ジェイソンとは簡単に息が合った」とドウェインは振り返っている。「シーンに二人でクールさを加え始めただけでなく、二人の間に独特の化学反応が生まれ始めていた。それにすぐに気づいたのは、二人だけじゃなかった。プロデューサーのハイラムと脚本のクリス・モーガンに聞いてみたら、彼らも同意してくれたのを覚えている。ホブスとショウは、それぞれがボスで、お互いにわずかな敬意はありながらも、いがみあっている。それは映画だと最高の原動力になることが多い」とドウェインは続け、ほどなくして本作の企画が誕生したという。

また、“ファミリー”というテーマが本作のストーリーを一つに繋ぐ糸となっており、ドウェインが「互いに敵意があるが、どこか似ている所もある」と明かすように、ホブスとショウのそれぞれが抱えるファミリーとの絆、そして二人の決断がストーリーを動かしていく。そしてなんといっても“ワイスピ”と言えば、規格外のカーアクションが気になるところ。ドウェインは「アクションシーンは圧巻だ」と自信たっぷりに語り、「シリーズ史上最強の敵も現れる。パワーアップした本作を是非見てくれ」とこれから本作を劇場で観るファンたちに熱いメッセージを寄せている。

『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』
8月2日(金)より公開中
監督:デヴィッド・リーチ
脚本:クリス・モーガン
出演:ドウェイン・ジョンソン ジェイソン・ステイサム イドリス・エルバ ヴァネッサ・カービー
配給:東宝東和

【ストーリー】 ロサンゼルスで娘と暮らす、ワイルドなスタイルで超重量級のクルマを操る追跡のプロ・元FBI特別捜査官ルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)と、ロンドンで優雅な生活を送る、クールなスタイルで超高級なクルマを駆る規格外の元MI6エージェント・デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)。二人の元に、行方をくらませたMI6の女性エージェント・ハッティ(ヴァネッサ・カービー)を保護して欲しいという政府の協力要請が入る。ハッティは全人類の半分を滅ぼす新型ウイルス兵器をテロ組織から奪還したが、組織を率いる、肉体改造を施された超人的な戦士・ブリクストン(イドリス・エルバ)に急撃され、ウイルスと共に消息を絶った。しかも、彼女はショウの妹でもあるという。ホブスとショウは「こんな奴と誰が組むか!」と協力を拒否するが、ウイルスの回収を最優先するため、仕方なく手を組む事に…世界の命運はこの二人に託された!

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