有村架純&坂口健太郎が生きる意味を模索する「連続ドラマW そして、生きる」予告編&ポスタービジュアル

有村架純と坂口健太郎をキャストに迎え、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」を手掛けた人間ドラマの名手・岡田惠和のオリジナル脚本によるヒューマンラブストーリー「連続ドラマW そして、生きる」が、8月4日よりWOWOWプライムにて放送開始となる。このほど、本作の予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

本作は、東北と東京を舞台に、過酷な運命を生きた二人の男女・瞳子と清隆、そして彼らと巡り合った人々の人生を描く。3歳の時に交通事故で両親を亡くし、盛岡で天真爛漫に育った瞳子は、いつしか女優を志すようになる。19歳になった瞳子は、東京で開催されるオーディションに挑もうとするが、本番前日の2011年3月11日、東日本大震災が起きる。その年の秋、瞳子は気仙沼でのボランティア活動に参加し、学生ボランティア団体の運営メンバーである東京の大学生・清隆と出会う。穏やかで整然と現場を取り仕切る清隆だったが、瞳子はなぜか彼のほほえみに違和感を覚えていた。瞳子と清隆は、気仙沼での日々をともに過ごし、いつしか互いに特別な感情を抱いていく。

予告編は、2011年、学生ボランティアとして気仙沼にやって来た清隆(坂口健太郎)と瞳子(有村架純)が出会う場面から始まる。被災地の人々との交流や、そこでの経験、そして互いの存在が、次第に二人の運命を大きく変えていく。自身の将来を案じる家族と衝突し葛藤しながらも、生きていることの意味を探そうとする二人。やがて清隆は、貧困支援の仕事を志し、単身フィリピンへと向かう。一方、大きな決意を背負った瞳子の前にも、自身に想いを寄せる真二(岡山天音)が現れる…。

本作は、その地に息づく風景を大切に、東北(岩手県、宮城県)、東京、フィリピンでロケを敢行。また、全編6K収録を行ったこだわりの映像美は、まるで今、目の前で起こっているかのようなリアルな質感をもたらしており、雲間から見える太陽や被災地に降り積もる雪など、自然光や環境光を生かした撮影手法も見どころのひとつ。瞳子と清隆を取り巻く魅力的な登場人物と共に、美しい情景が二人の物語を豊かに彩っている。

「連続ドラマW そして、生きる」
8月4日(日)より、WOWOWプライムにて放送スタート(全6話)※第1話無料放送
毎週日曜 夜10時~放送
監督:月川翔
脚本:岡田惠和
音楽:村松崇継
出演:有村架純 坂口健太郎 知英 岡山天音 萩原聖人 光石研 南果歩

【ストーリー】 3歳のときに交通事故で両親を亡くした生田瞳子(有村架純)は、盛岡で理髪店を営む伯父に引き取られる。天真爛漫に育った瞳子は、時に地元のアイドルとして活躍することもあり、いつしか女優を志すようになっていた。そして、19歳になった瞳子は、東京で開催されるオーディションに覚悟をもって挑もうとするが、本番前日の2011年3月11日、東日本大震災が起きる。その年の秋、瞳子はカフェで一緒に働いている韓国人のハン(知英)とともに、気仙沼でのボランティア活動に参加する。瞳子はそこで、学生ボランティア団体の運営メンバーである東京の大学生・清水清隆(坂口健太郎)と出会う。穏やかで整然と現場を取り仕切る清隆だったが、瞳子はなぜか彼のほほえみに違和感を覚えていた。清隆自身もまた過酷な運命を背負っていることを、瞳子は知る由もなかった。そして気仙沼での日々をともに過ごした瞳子と清隆は、いつしか互いに特別な感情を抱いていく。

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