【無礼発言→炎上→謝罪】ジェニファー・ローレンスがハワイの神聖な場所での非礼行為に対しコメント

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Entertainment Weekly

今月初め、ジェニファー・ローレンスが、新作『Passengers パッセンジャーズ』(原題)のPRのため出演したTV番組「The Graham Norton Show」での発言に対し、多くの視聴者からクレームがあり、彼女が自身のFacebookで謝罪するハメになった。Entertainment Weeklyほか米メディアが伝えている。

ローレンスは番組で、『ハンガー・ゲーム2』の撮影をハワイで行なっているとき、ある岩の区域に入らないように注意された話をした。

「それらは神聖な岩だったの。よくわからないけど、それらは祖先だったの。そんなの誰が知ってるっていうの? だけど、自分の性的な部分をその岩にさらしてはいけないから、そこに座ってはいけないらしいの。でも、私は撮影の間ずっとウェットスーツを着ていて、おしりがかゆいときにそこに座るととても気持ちよかったのよ」

さらに、ローレンスは笑いながら話を続けた。「私がおしりをかいていた岩がぐらぐらになってしまって、それは大きな丸石だったんだけど、山を転げ落ちてしまったの。もうちょっとで音響のスタッフを殺してしまうところだったわ。ただ、何だかすごく大切な岩だったみたいで、ハワイの人たちはみんな『呪いだ!』と大騒ぎしたの。私は隅っこで『私がおしりでぐらぐらにしたんだし、私があなたたちの呪いなのね』って思ったわ」

番組がネットにアップされると、ローレンスの文化的価値のある場所での無礼な行ないに対して、多くの視聴者から非難の声が寄せられ、彼女は自身のFacebookに以下のコメントを発表した。

「ハワイの人々を尊敬していないなんて、そんなつもりは全くない。私は、自分自身が『呪い』だという事実について自分を責めただけなの。だけど、それは面白くもなかったとわかったし、そのことで怒った人がいるならば謝罪します」

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