【映画化!?】『ウォーキング・デッド』のプロデューサーが映画版製作可能性を示唆!

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The Wrap

『ウォーキング・デッド』のエグゼクティブ・プロデューサーであるスコット・M・ギンプルは、番組の映画化実現の可能性について言及した。The Wrapが伝えている。

「その質問(映画化の可能性)のことは、今までも何度も持ち上がっているんだ」とギンプルはインタビューで話した。「多分、いつか実現すると思うよ。そうなったらすごいじゃないか」と。

しかし、彼は映画化の際には有名なスターを起用したいと考えているようだ。「ウィリアム・シャトナーがリック役で、エドワード・ジェームズ・オルモスがダリル役。すごい作品になるぞ!」「マシュー・フォックスが知事だ!」と、いまは冗談を言っているが。

主人公のリックを演じるアンドリュー・リンカーンは、映画化に対する熱意を以前に語っていた。2015年のインタビューで「(実現すれば)驚くべきことだよ」と始めた彼は、「それは僕たちが語り合って夢に見続けてきたことなんだ。だって、(映画化で舞台が変われば)雪が見られるかもしれないだろ? 気温が40度近くにもなるアトランタ以外でも撮影ができるかもしれないんだ。設定や時代、時系列を変えたり、今はもういない役を登場させたりすることも可能だなんて驚くべきことだろ? 映画だと間違いなく面白いことや野心的なことができるよ」と話している。

『ウォーキング・デッド』は現在、日米で第7シーズンが放送中だ。