スタンリー・キューブリックを最恐の映画と唸らせた、1988年製作の『ザ・バニシング -消失-』が4月に日本初公開!

1988年、オランダ映画祭で最優秀作品賞を受賞し、その他世界中の映画祭で喝采を浴び、30年を経た現在でも海外映画批評サイトRotten Tomatoesで98%の高評価を獲得しているサイコロジカル・サスペンスの金字塔『ザ・バニシング -消失-』が、4月12日より日本初公開される。併せて、ポスタービジュアルがお披露目となった。

そのあまりに絶望的で魅力のあるラストは、『サイコ』、『羊たちの沈黙』、『セブン』を超えるとの呼び声も高く、巨匠スタンリー・キューブリックが3回鑑賞し、「これまで観たすべての映画の中で最も恐ろしい映画だ」と絶賛した。

ある日突然消えた恋人を捜して、執念と亡霊に取り憑かれたかのように次第に精神を追い詰められていく男と、自分の異常性と正常性を立証したいという欲求から、ある歪んだ「実験」に手を染める男。過剰な演出を排除し、ただ静かに迫りくる異様な恐怖の正体に観る者は恐ろしくも魅了される。

監督は『マイセン幻影』、『ダーク・ブラッド』のフランス人監督、ジョルジュ・シュルイツァー。93年にはその手腕を認められ、監督自身の手によりジェフ・ブリッジズ、キーファー・サザーランド、サンドラ・ブロック出演で本作をハリウッド・リメイクしている。

『ザ・バニシング -消失-』
4月12日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開
監督:ジョルジュ・シュルイツァー
原作:ティム・クラッベ
脚本:ジョルジュ・シュルイツァー
出演:ベルナール・ピエール・ドナデュー ジーン・ベルヴォーツ ヨハンナ・テア・ステーゲ グウェン・エックハウス
配給:アンプラグド

【ストーリー】 7月、オランダからフランスへと車で小旅行に出掛けていたレックス(ジーン・ベルヴォーツ)とサスキア(ヨハンナ・テア・ステーゲ)。立ち寄ったドライブインで、サスキアは忽然と姿を消してしまう。必死に彼女を捜すも手掛かりは得られず、3年の歳月が経過。依然として捜索を続けるレックスの元へ、犯人らしき人物からの手紙が何通も届き始め…。

©1988 Published by Productionfund for Dutch Films