人気ドラマ「フレンズ」に出演したコートニー・コックスが、同作で自身が演じたキャラクター、モニカとの共通点をインスタグラムで紹介した。
▲コートニー・コックスのインスタグラム(courteneycoxofficial)より
ドラマ「フレンズ」では、綺麗好きで掃除や整理整頓が得意なモニカ役を長年演じてきたコートニー。どうやらプライベートでもモニカと同じ潔癖な一面があるようだ。
インスタグラムに公開された動画では、コートニーが「モニカということを伝えずに、モニカであることを教える」チャレンジにトライ。
▲コートニー・コックスのインスタグラム(courteneycoxofficial)より
お披露目したキッチンの引き出しには、完璧に整理された調理器具、一つずつシールが貼られラベリングされたスパイスのケースがずらり!さらに、調味料やパスタのびんがきっちり並べられた食器棚も披露した。映像の最後は、モニカの口癖「そうでしょ!(I know!)」で締めくくられている。
▲コートニー・コックスのインスタグラム(courteneycoxofficial)より
▲コートニー・コックスのインスタグラム(courteneycoxofficial)より
▲コートニー・コックスのインスタグラム(courteneycoxofficial)より
1994年から2004年まで放送された「フレンズ」は、米ニューヨークを舞台に、20代の男女6人が愉快な騒動を繰り広げる大ヒットコメディ。放送開始から約25年が経った現在は、主要キャストのモニカ役のコートニー、レイチェル役のジェニファー・アニストン、フィービー役のリサ・クドロー、ジョーイ役のマット・ルブラン、チャンドラー役のマシュー・ペリー、ロス役のデヴィッド・シュワイマーが再集結する特別番組の制作が進行中。新型コロナウイルスの影響で撮影が延期されていたが、4月に撮影が無事終了したことが発表された。
現在56歳のコートニーは、ドラマ「ミラクル・エスパーズ」(1985〜1988)で女優デビュー。シチュエーション・コメディ「ファミリー・タイズ」(1982〜1989)の出演で脚光を浴び、人気ドラマ「フレンズ」のモニカ役でスターへの階段を駆け上がった。スラッシャー映画『スクリーム』(1996)では、惨殺事件を追うテレビ局のリポーター、ゲイル・ウェザーズ役を演じ、『スクリーム2』(1997)、『スクリーム3』(2000)、『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』(2011)に同役で出演。ドラマ「Dirt」(2007〜2008)と「クーガータウン」(2009〜2013)では、それぞれの主演と製作総指揮も務めている。
待機作は、再びゲイル役として登場する2022年1月14日に米国公開予定の『スクリーム5(原題)』がある。