ニック・ジョナス&プリヤンカー・チョープラー、ヒンドゥー教の春祭り“ホーリー”をお祝い!

『ジュマンジ』シリーズなどに出演したニック・ジョナスと『ベイウォッチ』などで知られるプリヤンカー・チョープラー夫妻が、ニックの両親と共にヒンドゥー教の春の祭り“ホーリー”をお祝いした。

▲(左から)ニックの父ケヴィン・シニア、ニックの母デニス、プリヤンカー・チョープラー、ニック・ジョナス
ニック・ジョナスのインスタグラム(nickjonas)より

ニック&プリヤンカーは、ジョナス家の父ケヴィン・シニア&母デニスと一緒に、インド出身のプリヤンカーが信仰するヒンドゥー教の伝統的な春の祭り、ホーリーをイギリス・ロンドンでお祝い。春の訪れをお祝いするホーリーは、色鮮やかな粉や水をかけ合うことから、“色彩の祭典”とも言われている。

▲ニック・ジョナスのインスタグラム(nickjonas)より

ニックは「僕たち家族から皆さんへ、ハッピー・ホーリー!」とインスタグラムでメッセージ。カラフルなパウダーにまみれた笑顔のファミリーフォトが公開された。

プリヤンカーも同じ写真をインスタグラムでシェアし、「ホーリー祭という色彩の祭典は私のお気に入りの一つ。ホームじゃなくても、皆さんが愛する人たちと一緒にお祝いできることを祈ってるわ!」とコメントした。プリヤンカーは現在、リチャード・マッデン共演の新作ドラマ「Citadel(原題)」をロンドンで撮影中だ。

昨年は、新型コロナの感染が拡大する直前、インドで休暇を過ごしていた夫婦。ニックにとって初めてとなるホーリーを友人たちとお祝いしていた。

現在28歳のニックと38歳のプリヤンカーは、2018年5月から交際をスタートさせ、わずか2ヶ月で婚約、同年12月に結婚。プリヤンカーの母国インドにて、2人が信仰するヒンドゥー教とキリスト教の形式で2日間にわたる盛大なセレモニーが行われた。

歌手や俳優として活躍するニックは、兄弟3人で結成したポップロックバンド、ジョナス・ブラザーズのメンバーとして2009年にグラミー賞最優秀新人賞にノミネートされ、アルバム「Nick Jonas」(2014)でソロデビュー。俳優としては、TVシリーズ「HAWAII FIVE-0」(2013~2015)や「スクリーム・クイーンズ」(2015)に出演し、サンダンス映画祭で大反響を呼んだ映画『ゴート』(2016)で主演を果たした。このほか、大ヒットアクション映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2018)、その続編『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(2019)、『ミッドウェイ』(2020)、『カオス・ウォーキング(原題)』(2021)などに出演。今年3月12日には、前作から5年ぶりとなる4作目のソロアルバム「Spaceman」をリリースした。

プリヤンカーは、世界四大ミスコンテストであるミス・ワールド2000で優勝後、インドのロマンス・ミュージカル『Andaaz(原題)』(2003)で映画デビュー。アクション・スリラー映画『DON -過去を消された男-』(2006)のヒロイン役に抜擢され、その続編『闇の帝王DON 〜ベルリン強奪作戦〜』(2011)でも同役で出演した。その後、TVシリーズ「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」(2015〜2018)で主演を務める。TVドラマをリメイクした『ベイウォッチ』(2017)では、ドウェイン・ジョンソン、ザック・エフロンらと共演を果たした。そのほかの出演作は、『バルフィ! 人生に唄えば』(2012)、『ロマンティックじゃない?』(2019)、『ヒーローキッズ』(2020)、『ザ・ホワイトタイガー』(2021)など。待機作である、キアヌ・リーブス主演の人気アクションシリーズ第4弾『マトリックス4(原題)』は、2021年12月22日に米国公開予定だ。