『ベイウォッチ』などで知られるプリヤンカー・チョープラーが、米ニューヨークにインド料理のレストランをオープンすることを発表した。
▲インドの儀式“プージャ”で祈願する夫のニック・ジョナス(左)、プリヤンカー・チョープラー(右)
プリヤンカー・チョープラーのインスタグラム(priyankachopra)より
インド生まれのプリヤンカーは、ニューヨークに母国インドの料理を提供するレストラン「SONA」をオープンすることを自身のインスタグラムで報告。「私がインド料理への愛を注ぎ込んだニューヨークの新しいレストラン、SONAを紹介することができてワクワクしてるわ。SONAは、いつの時代も色あせないインド、そして私が共に育った味を見事に体現している」とコメント。「ここで皆さんに会うのが楽しみ!」とファンにメッセージを伝えている。
さらに、2019年9月に執り行ったという、インドの伝統的な儀式“プージャ”の写真も公開。プリヤンカーの夫でシンガー&俳優のニック・ジョナスも参加し、レストランの開店を祈願したようだ。
レストランは3月末にオープン予定。プリヤンカーは、「とても美味しい革新的なメニュー」を生み出したシェフが、「私の素晴らしい国を巡るグルメの旅に皆さんをお連れする」とつづっている。
▲プリヤンカー・チョープラー(左)、共同経営者のマニーシュ・ゴーヤル(右)
プリヤンカー・チョープラーのインスタグラム(priyankachopra)より
▲プリヤンカー・チョープラーのインスタグラム(priyankachopra)より
実業家としても活動しているプリヤンカーは、低予算の映画やインド映画を中心にプロデュースする製作会社「パープル・ペブル・ピクチャーズ」を2015年に設立。最近はヘアケアブランド「アノマリー(Anomaly)」を立ち上げた。
現在38歳のプリヤンカーは、世界四大ミスコンテストであるミス・ワールド2000で優勝後、インドのロマンス・ミュージカル『Andaaz(原題)』(2003)で映画デビュー。アクション・スリラー映画『DON -過去を消された男-』(2006)のヒロイン役に抜擢され、その続編『闇の帝王DON 〜ベルリン強奪作戦〜』(2011)でも同役で出演した。その後、TVシリーズ「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」(2015〜2018)で主演を務める。TVドラマをリメイクした『ベイウォッチ』(2017)では、ドウェイン・ジョンソン、ザック・エフロンらと共演。私生活では、ポップロックバンド、ジョナス・ブラザーズのメンバーであるニック・ジョナスと2018年12月に結婚した。
今年は、1月に配信されたNetflix映画『ザ・ホワイトダイガー』に出演。待機作は、キアヌ・リーブス主演の人気アクションシリーズ第4弾で、12月22日に米国公開予定の『マトリックス4(原題)』などがある。