『マンマ・ミーア!』、『レ・ミゼラブル』などで知られるアマンダ・セイフライドが、第2子となる男の子を出産したことをインスタグラムで発表した。
▲アマンダ・セイフライドのインスタグラム(mingey)より
アマンダは、夫でドラマシリーズ「ニュースルーム」で知られる俳優のトーマス・サドスキーとの第2子となる男の子を出産したことを報告。紛争や戦争の被害に遭った子どもたちを支援する団体、INARAとウォー・チャイルドUSAを通して声明を発表した。
両団体のインスタグラムには、トーマスが生まれたばかりの赤ちゃんの手を握っている写真がアップされ、アマンダも自身のインスタグラムに写真を投稿。「トーマス・サドスキーと私に息子が生まれました」と報告した。
3歳の娘を持ち、第2子となる男の子が生まれた夫婦は、声明文において、「3年前に娘が誕生してから、紛争や戦争の被害を受けている罪のない子どもたちのための取り組みは、私たちの人生の原動力になっていました。息子が誕生し、INARAとウォー・チャイルドの活動は、私たちの使命になっています」とコメント、両団体への寄付も呼びかけた。
現在34歳のアマンダと44歳のトーマスは、2015年に舞台の共演で知り合い、映画『あなたの旅立ち、綴ります』での再共演をきっかけに交際をスタート。2017年3月12日に結婚し、同年3月24日に第1子となる長女が誕生したことを発表した。
アマンダは、リンジー・ローハン、レイチェル・マクアダムスら共演の『ミーン・ガールズ』(2004)で注目され、大ヒットミュージカル映画『マンマ・ミーア!』(2008)ではメリル・ストリープ演じるドナの娘ソフィ役を好演、その10年ぶりとなる続編『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』(2018)にも同役で出演した。また、『レ・ミゼラブル』(2012)でも抜群の歌唱力を披露している。
主な出演作は、『親愛なるきみへ』(2010)、『ジュリエットからの手紙』(2010)、『赤ずきん』(2011)、『TIME/タイム』(2011)、『グリフィン家のウェディングノート』(2013)、『ラヴレース』(2013)、『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』(2014)、『ヤング・アダルト・ニューヨーク』(2014)、『テッド2』(2015)、『PAN ネバーランド、夢のはじまり』(2015)、『あなたの旅立ち、綴ります』(2017)、『魂のゆくえ』(2017)、TVシリーズ「ツイン・ピークス」(2017)など。待機作には、デヴィッド・フィンチャー監督、ゲイリー・オールドマン主演のNetflix映画『Mank/マンク』などがある。