MC:では、続いての質問に参りましょうか。出演者の皆さんにお伺いしますけれども、この作品はタイトルの通り、主人公が10年もの間、初恋の人を追いかけるということなんですが、皆さんは“追いかけたい”タイプでしょうか、それとも“追いかけられたい”タイプでしょうか?それでは手を挙げていただきましょうか?考えました?それでは、追いかけたいタイプの人!
山田:え?監督は?
長谷川:入らないよ!触れないでいただければ(笑)。
MC:監督も手を挙げてもらいましょう!監督、どちらでした?
長谷川:いやいや、別にいいよ!(笑)。
MC:そうですか(笑)。では、追いかけられたいタイプ。監督もそうなんですね(笑)。では、追いかけられたいタイプの山田さん。
山田:いやぁ、追いかけるのって疲れちゃうんですよねぇ…。
キャスト:浩介!!
山田:浩介のあれがあるからあれですけど…。学生時代、結構追いかけるタイプだったんですよ。かなり一途に、5回ぐらい告白したこともあるし、だから悪く言えば、重いんですよ。でも僕、人全員に対して重いというか、人が好きだから、この作品に対しても重いし、だから家に帰るとズン…ってなるので(笑)。追いかけてもらえるとありがたいなっていう思いがあります。
MC:追いかけるタイプなだけに、追いかけられるとすごく嬉しいなという…。
山田:俺に!?俺に!?っていう嬉しさがある。
MC:そうなんですね。追いかけられたいタイプだそうです。そして、追いかけられたいタイプで手を挙げたのが、斎藤さんもそうじゃなかったですか?
齋藤:そうですね。私はでも、消去法というか…。
キャスト:消去法?
MC:二択ですけれども(笑)。
齋藤:どっちも嫌というか…。
キャスト:どうすればいいの?(笑)。
齋藤:(笑)。よくわからないですけど、たぶん私は追いかけることはできないタイプだから、追いかけてもらうのがいいけど、でも追いかけてもらったらもらったで、ちょっと申し訳ないなと思っちゃうから、どちらでもないのかもしれない。
山田:関わらないで!ってこと?(笑)。
齋藤:そんな冷たい感じではないですけど(笑)。そっとしておく(笑)。
MC:そうなんですね。では、追いかけられたいタイプの監督。
長谷川:僕は自分から何か行動を起こしたことが一度もないので。
MC:モテモテですね!
長谷川:誰か人に言われないとできないタイプなので…。
MC:そうでしたか。あとは皆さん、追いかけたいタイプ。みんな追いかけたい。その真意を伺ってみますか。まずは松本さん。
松本:単純に、追いかけられると冷めちゃう。
MC:そうなんですね。追い続けたいと。
松本:一人でキャーキャー言っていたいタイプで(笑)。
MC:では佐久本さんは?
佐久本:追いかけているほうが楽しいじゃないですか。毎日の生活にハリが出るというか。
MC:ウキウキしていたい感じなんですね。
佐久本:ウキウキしていたい、生きる目標を持ちたい。
山田:いや、生きる目標ないわけじゃないから!あるから!あるよね!?…ないのかい!(笑)。
MC:(笑)。國島さんはどうですか?
國島:自分の好きな人は自分からというのがあるっていうのと、あと、絶対幸せにする自信が俺の中にはあるので。
MC:かっこいい!
中田:それ、新宿の飲み屋で毎回言うやつだよね(笑)。
遊佐:毎回聞くよ、それー(笑)。
中田:酔ったらすぐ言う!
遊佐:重いやつしかいねぇんだよ(笑)。
國島:自信があるので、告白されたら…やっぱり俺がしたい!って思います。