MC:K‐15番の方、いらっしゃいますか?では、前にお越しください!800分の1の確率で当たられました。それでは真ん中にどうぞお越しください。ちょっと緊張するかと思いますが…。
佐藤:こんにちは。
観客:こんにちは。
佐藤:ハッピーバレンタイン!
観客:ありがとうございます。
(会場拍手)
MC:せっかくなので、お話をよろしいでしょうか?直接受け取っていかがでしょうか?
観客:すっごく嬉しいです!
佐藤:お誕生日なんですって!お誕生日もおめでとうございます!よかったです。
MC:今までの誕生日と比べてみてどうですか?
観客:もう人生で一番嬉しい誕生日です。
佐藤:ありがとう。
MC:おめでとうございます。
佐藤:改めて、おめでとうございます。ハッピーバレンタイン!
MC:ありがとうございました!それでは、お席にお戻りください。すごいですね。ダブルめでたい。誕生日と。
佐藤:そうですね。すごい偶然ですね。よかった。
MC:どうでした?逆チョコはいかがでしたか?
佐藤:いやぁ、いいもんですね!(笑)。
MC:悪くない?
佐藤:悪くないですね!
MC:じゃあ、今年は逆チョコ、どうしましょう。
佐藤:いやぁ…しないでしょうねぇ(笑)。
観客:逆チョコ頂戴!!
佐藤:まじかー。でもバレンタインって女性にとってプレッシャーだと思うから、僕はもう毎回最近は「バレンタイン、大丈夫だから。気にしないで。全然くれなくて大丈夫だからね」って言います。
MC:ダチョウ倶楽部さんでいうと逆フリということになりますけれども(笑)。
佐藤:でも本当にそう思っています。しなくていいと思います。
MC:優しいですね。健さんが完成させてくださった大きなチョコレートなんですけれども、上映終了後にロビーに設置いたしますので、ぜひ皆さん、お帰りの際に撮っていただいて、SNSなどに上げていただければと思います。
撮影現場では何かバレンタインらしいことはあったんですか?
佐藤:クランクアップの日が、たしかバレンタインだったんですよ。2月14日のバレンタインがクランクアップの日で、ごめんなさいね、今から(皆さんは映画を観るん)ですけど、結婚式のシーンだったので、僕と土屋さんの二人からということで、共演者とスタッフの皆様にちっちゃいバラの焼き菓子を、プレゼントというかバレンタインとして贈らせていただきました。
MC:太鳳さんと健さんから皆さんにと。
佐藤:はい。我々からということで。
MC:喜んでいらっしゃいましたか?
佐藤:と思います。
MC:ちなみに、チョコレートをもらうとしたら、こういうシチュエーションがいいなっていう理想のシーンは思い浮かびますか?
佐藤:もちろん、もらえたら何でも嬉しいですけど、今それを聞いてパッと思いつくのはやっぱりあれですよね、玄関ですよね。
MC:玄関?
佐藤:下駄箱っすよ。
観客:ああぁ…。
佐藤:あ、ちょっとごめんなさいね。学生生活が昔すぎて思いださなかった人も多いかと思うんですけど(笑)。ごめんなさいね(笑)。いや、僕もそうなんですけど(笑)。やっぱり憧れですね、一番。あんまりそういう甘酸っぱい学生ライフを送ってこなかったので、そういうのには憧れがすごくあります。
MC:蓋をあけてみたらラブレターと一緒に入っている。
佐藤:そういうの、いいっすよね。
MC:私たちのイメージだと、佐藤さんが下駄箱を開けたらダダダダー!っと(チョコが)落ちてきそうですけどね。
佐藤:なんにもわかってないですね、僕のことを。
(会場爆笑)
MC:わかってないですか?(笑)。
佐藤:全然!ほんとに誰にも知られてなかったんですよ、存在を(笑)。暗〜いやつだったんです。暗〜いやつで(笑)。授業も全部寝てるし、休み時間も席から動かないし。幽霊部員的な人でしたね。
MC:席から動かないキャラだったんですね。
佐藤:そうです。
MC:意外!
佐藤:ほんとにもったいなぁと。今もう一回学生に戻れるんだったら、もうちょっと楽しくエンジョイしてたなぁ、したいなぁって思います。
MC:今学生に戻ったらチョコレートをいっぱいもらえる自信はありますか?
佐藤:いやぁー、どうでしょうねぇ…(笑)。そうですかねぇ…(笑)。
(会場爆笑)