MC:先ほどもお話のなかでトムよりの性格だとおっしゃっていましたけど、そうなんですか?(笑)。
横山:自分的にはそうありたくないと思っているんですけどね。ドジというか、まぬけというか。うたのおにいさんってそういうイメージがあまりないと思うんですけど、すごくドジなんですよね。最近は携帯を忘れることが多くて(笑)。現場で打ち合わせをして、打ち合わせのときに画像とかを(携帯電話で見せて)、「こういうのおもしろくないですか?」という話をした後に、「ありがとうございました」って携帯だけそのまま置いて帰っちゃうみたいな。それでマネージャーさんに「あれ?携帯がない。鳴らして?」って言ったときに「ない!」と、そういうことが3度くらいありました(笑)。
MC:結構あるんですね(笑)。
横山:マネージャーさんが付いたことで、今までは一人で、特に誰かとしゃべって何かをするということがなかったので、(携帯を)そのままポッケに入れればよかったんですけど。マネージャーさんと話していると集中がマネージャーさんにいっちゃって、気がついたら携帯がどこかにいっちゃったみたいな、これも自分の中では新しい経験だなと思いました(笑)。
MC:マネージャーが付いちゃったがゆえに?(笑)
横山:そうなんですよ!マネージャーが付いちゃったがゆえにそういうことが起こるんだなと…(笑)。ただ僕がドジなだけです。すいません。マネージャーのせいにしました。すいません!(笑)。ごめんなさい!そんなことはないです!僕のせいです。すいません(笑)。
MC:マネージャーが付いて自分のドジがクローズアップされちゃったと(笑)。
横山:お恥ずかしい限りです…。
MC:今年もあと1か月くらいですけども、横山さんにとって今年はどんな年でしたか?
横山:今年は感謝と新たな冒険の年というか、新たな挑戦が多かったなと思いました。挑戦の年でしたね。
MC:うたのおにいさんは9年でしたよね。
横山:はい。うたのおにいさんを9年やらせていただいて、卒業したときにたくさんの方に見守ってもらえていたんだなとも感じましたし、今回の声優もそうですし、映画の主題歌、CM、ドラマ、本当に自分が経験したことがないことばかりだったので、大変なこともあったんですけども、その大変さよりも楽しさのほうが勝ったので、自分にとって充実した1年だったなと思いました。