荘口：ユースケさん、市村さん、脚本のすごいなと思ったところはありますか？

市村：2人同時に聞かれたけど（笑）。

ユースケ：どうしますか、市村さん。市村さんどう思いましたか？本読みをやったんですよね？

市村：本読みやりましたね。ユースケは来なかったけどね！

ユースケ：呼ばれなかっただけなんだけど！自発的に本読みをやったんですよ。監督と市村さんと、あと宮川大輔さんと丸ちゃんで。丸ちゃん家でやったんですけど。

市村：ユースケ以外はやったんだよね。

西田：そうです。

ユースケ：だから俺は呼ばれなかったんだって！

西田：だって来ないと思ったから…。

ユースケ：呼んでくれたら行ってたよ！そのときシャワー浴びてましたよ。

西田：ずっとシャワー浴びてたの？（笑）。

ユースケ：充希ちゃんも行かなかったよね？

高畑：そうですね。

ユースケ：俺ら呼ばれてないんですよ！杏奈ちゃんも呼ばれてないでしょ？

石橋：はい（笑）。

ユースケ：ひどい話だよ、こんなの！

丸山：さすがに女性は家にはねぇ…。

ユースケ：じゃあ俺、呼んでよ！俺、なんなんだっていう話になるでしょ。なおさら。

市村：でも、そうやってやったっていう逸話があるぐらいの…。

ユースケ：普通やらないでしょ！「本読みしたい」と監督が言ったらどこかのスタジオか控え室に呼んでやるでしょ。自発的にやってるんだからね。監督が声をかけたんでしょ？

西田：そうですね。丸ちゃんと事前に話をしてて、インする前に「役のことを話したいね」という話をしてたので、その流れで4人に集まっていただいて。

ユースケ：そこで本読みのはずがね、酒飲んでめちゃくちゃなことになったらしいですよ。

西田：なってないですよ！（笑）。嘘ですからね？

丸山：これは冗談です！

市村：でもさ、本読みした後にちょっと軽く（飲みに）行ったよね。

西田：行きました！

市村：おいしかったよね、あれね。

丸山：おいしかった！市村さんがずっと長く続けられていたミュージカルの大千秋楽を迎えられたということもあって、終わりと始まりを乾杯しましょうということで。

市村：味噌煮込みうどんをお土産でもらいました。

丸山：家で作ったのを市村さんに贈って。

ユースケ：そういうことを聞きたいわけではないですよ！脚本の話ですよ！

丸山：味噌煮込みうどんじゃなくて？（笑）。