MC:コーナーが始まりますよ。いろんな質問をいたしまして答えていただきたいと思います。では、増田さん。「いつかやってみたいキャラクターは?」。だから、それがこのバラエティで叶うかもしれないですよね。
増田:ほんとですか?!じゃあすっげぇ大きな声で言ってもいいですか?ホゥッ!!
住田:言うだけ言ってください(笑)。
増田:まぁ、やっぱり、みんなの夢のあの国…やっぱやりたいですよねぇ!
(会場爆笑)
MC:あ、そっち?(笑)。
増田:やりたいですよ!そういう夢は絶対みんな持っていますよ!マスコットキャラクターをやりたいなって思ってます。
MC:未来が保障されるやつですね?
増田:未来も保障されますねぇ!!もうそれだけで、おまんまが何杯…(食べられるか)!
MC:それだけで未来が保障されるらしいですからね。いろんなコンテンツでね。
増田:夢の国だけじゃなくて、それこそポケットからいろいろなものが出てくる、ああいうマスコットキャラクターじゃないですけども。普段僕らが絶対に演じることができない、それこそ2頭身だったり、ああいう頭身の動物だったりっていうのは、それが唯一演じられるのは声優ならではじゃないかなと。
MC:そうですね。ドラマとか実写では無理なものは声優さんだとできる。監督、どうですか?
住田:そういう感覚なんですね。今聞いて、すごい合点がいきましたね。確かに2頭身とかは声優さんしかやれませんからね。
増田:そうなんですよ。現実世界でできないじゃないですか。そんなのもうギャグじゃないですか。全身黄色になって赤いほっぺをつけてスタンガンを持って、「一応、電気属性だから!」みたいな感じになっちゃいますから(笑)。なんちゃらモンスターみたいに。
MC:声優さんならではの役が見られるかもしれないですね。
住田:そういうのは初めて知りました。今日はありがとうございます(笑)。
増田:フルCGじゃないですけど、顔だけ合成のキャラを作ってドラマ本編で使うっていうのもありですね。
住田:一応ですね、それやろうと思っていまして…(笑)。
増田:ごめんなさい(笑)。俺、そういうこと考えるのが大好きで!僕も日頃から映像とか舞台とか作品とか、こういうのやったらおもしろいなっていつも考えているので、パッと思っちゃって。すんません(笑)。
住田:いえいえ(笑)。ドラマのなかではキャラクターを作って、それと実写で対話するというのをやりたいなと。CGと実写合成で何かやれればなぁと。
MC:お金かかるらしいですよ(笑)。
住田:聞いてます(笑)。
増田:大変っすねぇ…。
MC:続いて、「声優をやっていて最大のピンチは?」
増田:役者とかも含めて、声優ならではというわけではないかもしれないですけど、やっぱりちょっと体調を崩したりして…。例えばインフルエンザとか、どうしようもないときはしょうがないですけど。体調は万全だしお芝居もできる、なのに花粉とかアレルギーとかでちょっと鼻が詰まって鼻声になるだけで仕事ができない、キマらないっていうのは、もしかしたら声優ならではの一番小さいようで大きな失敗。
MC:花粉症とかどうしようもないじゃないですか。
増田:どうしようもないですね。
MC:花粉症なんですか?
増田:僕は花粉症ではないですけど、慢性胃炎のハウスダストアレルギーなので、もう毎日が怖いです(笑)。今回レッドカーペットが綺麗でよかったですよ!これが10年、20年使い古されたやつで、「今日もうこれでいいよ!」ってやられたら絶対アウトだからね。こういうのは僕、よくわかるので(笑)。
MC:あんまり汚れたレッドカーペット、見たことないですけどね(笑)。
増田:見たくないですけどね(笑)。何度かやっぱり僕もあるので。
MC:そういうときはどうしているんですか?
増田:いわゆる、お仕事をとばすという形ですよね。生放送ではないので、「次の週に録らせていただけませんか?」という相談があって。ただ、それは役者側の失態でございますから。体調管理も仕事のうち。
MC:難しいですね。
住田:ケアするんですか?
増田:ケアしていますよ。僕はちょっとでも鼻が詰まったら、飲む薬を持っていたり、吸入器を持参していたりとか、どんなことがあってもすぐに対処できる状況にしていて、大体の役者さんはみんな持っていますよ。声優だけではなくて、舞台も映像も同じだと思うんですけども、余計敏感かもしれないですね。
住田:家もそんな感じにしているんですか?
増田:空気清浄機は3、4台ありますよ。
MC:え?!そんなに?!すごいですね。めちゃめちゃ空気綺麗ですね。
増田:夢は寝室を、無菌室みたいな、ああいうものを作りたい(笑)。寝ているときが一番無防備ですからね。
MC:じゃあクーラーかけっぱなしで寝たりできないですね。
増田:しませんね。
住田:どこの空気清浄機がいいんですか?
増田:そんなの言えないですよ(笑)。それぞれのメーカーのいいところがあってですね、ランニングコストっていうのもありますから。空気清浄機って通すだけがいいんじゃないですから。中に入っているいろんなものが違いますから。
MC:だから何台も使っているんですね(笑)。
増田:僕もいつか(CMの)ナレーションが来るかもしれないから(笑)。だから、「僕が使っているのはダイキンさんです」とか言っちゃだめなんですよ。
MC:それは、生活のためにやめておきましょう(笑)。
増田:でも、何台も使っていますよ?いろんなものもいいところがあるよね!