【全起こし】田野優花、バブル時代に行けたら「ボディコンを着たい。扇子も持ちたい」映画『リンキング・ラブ』完成披露舞台挨拶 全文掲載!

MC:ここからはさらに皆さんにお話をお聞きしていきたいと思います。まず田野さん、映画デビューで主演というこちら演じられてみていかがだったでしょうか?

田野:撮影が始まるギリギリまでドッキリなんじゃないかっていうくらい、自分が初映画初主演っていうすごい大きな仕事をいただけたことが信じられなくて、すごいプレッシャーも大きかったんですけど、周りの豪華なキャストの皆さんに囲まれながら、楽しみながら撮影することが出来ました。

MC:これから見ていただくわけですけど、スクリーンに映る自分の姿を皆さんに見ていただく、そんな気持ちはいかがですか?

田野:まあ、すごい頑張ったので皆さんに早く見ていただきたいという気持ちが大きかったので、今日は楽しみにしてました。

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MC:そして石橋さん。今回田野さんをはじめ若い女性が多く出演されていますが、現場の雰囲気とかはどうでしたか?

石橋:現場はすごいにぎやかでしたね。しゃべっていない人がいない、“シーン”となる瞬間がないくらい本当ににぎやかで、今回ダンスのシーンも多かったので、結構撮影する前からリハーサルをしてたんですけど、その中で仲良くなってコミュニケーションを取りやすくなっていたので、すごくそれがありがたかったですね。

MC:映画を作る前にダンスで一致団結できたようなところがあったわけですね。

石橋:そうですね。ダンス中もゼッケンに役名と本名が書いてあって、それでみんなを覚えていって、人数がすごい多かったんで。あと、ダンスの中で役を出している子もいたりするので、それが撮影前にできたってことはよかったですね。

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MC:そして白洲さん。今回はイケメンなのにアニメ、アイドルオタクという大学生役、この役を初めに聞いた時はいかがでしたか?

白洲:いろいろ情報が多いんですが、まずオタクだけでもアニメオタクでもあるし、アイドルオタクでもあるし。90年代にオタクっていう言葉はなかったのかな?

金子:ありましたよ。

白洲:オタクっていう言葉自体はあったんですね。その当時のオタクって今と全然違うんだろうなって思ったし、まず当時のアイドルのこととかも調べたし。

MC:どんな風に調べたんですか?

白洲:タイムリーでいい本を見つけて、『90年代のアイドルとは?』みたいな、成り立ちとか細かく表になっている本を見つけて必死に読み込みましたね。

MC:好きなアイドルを見つけてとかではなく、理論から入っていったって感じですか?

白洲:はい。90年代のアイドル、もちろんその前に80年代、70年代のアイドルがあって。

MC:頭脳派なんですね。

白洲:でもすごく面白かったし、役作りにすごく役立ちました。

MC:そこからアニメとかアイドルオタクのきっかけを掴むポイントがあったんですか?

白洲:まずアイドルとかアニメを好きになりたかったので、その当時の。

MC:一番好きになったもの、グッときたものって?

白洲:ちょっと長くなっちゃいますけど、アニメは『魔法の天使クリィミーマミ』っていう。あとでちょくちょく出てくるんですけど、金子さんが関わった話もあるということで。

金子:脚本書いた。

白洲:そう。そういう繋がりもあって、こんな感じで熱くなるくらい好きになりました。

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