【全起こし】エグゼイド×キュウレンジャー製作発表会➁ 飯島寛騎「病気をしている人たちに勇気を与えられたら」

『宇宙戦隊キュウレンジャー』と、『仮面ライダーエグゼイド』の製作発表記者会見が、6月5日(月)、多摩六都科学館で行われ、それぞれの出演者と監督、そしてヒーローたちが登壇。大型ドームスクリーンをバックにトークを繰り広げた。その模様を2回に分けて全文掲載する。今回は後編『仮面ライダーエグゼイド』編をどうぞ!

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MC:続きまして『仮面ライダーエグゼイド』の製作発表会見を行います。これからご覧いただく映像は、映画の舞台であるVR(仮想現実)の空間を体験していただく内容になっております。どんな世界が広がるのかどうぞお楽しみください。
(映像鑑賞中)

MC:ありがとうございました。『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』の決戦の舞台はVR(仮想現実)の空間です。真のエンディングが描かれる今回の物語は、まだまだ大きな謎に包まれています。一度観ただけでは分からない仕掛けが盛りだくさんですので、この夏は二度三度と映画館でご覧ください。さてここで皆さんに発表させていただきます。『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』はソニー・インタラクティブエンタテインメントの大ヒットゲーム機PSVRとコラボレーションいたしました。主人公の宝生永夢が先ほど装着していたヘッドギア、幻夢VRはクリエーターゲーマーに変身するためのキーアイテムであり、PlayStation VRのVRセットがそのモチーフになっております。またご覧いただきました360°の映像はPSVRでも体験できるスペシャル映像コンテンツとして準備中でございます。この夏は映画でそんなVRの世界が描かれるのかそしてPSVRではどんな体験ができるのか、ぜひご期待ください。それでは今回の映画のタイトルも発表となりました。『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』の監督キャスト皆さんにご登場いただきましょう。

↓左から瀬戸利樹、飯島寛騎、松本享恭、松田るか、甲斐翔真  
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↓左から中澤祥次郎監督、小野塚勇人、岩永徹也
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MC:皆さん、本日はどうぞよろしくお願いします。それではお一人ずつご挨拶をお願いします。初めに、仮面ライダーエグゼイド、宝生永夢役の飯島寛騎さんお願いします。

飯島:仮面ライダーエグゼイド、宝生永夢役の飯島寛騎です。あまり内容に触れられないんですけど、ぜひ魅力を伝えられればと思います。本日はどうぞよろしくお願いします。

MC:ありがとうございます。続きまして仮面ライダーブレイブ、鏡飛彩役の瀬戸利樹さんお願いします。

瀬戸:仮面ライダーブレイブ、鏡飛彩役の瀬戸利樹です。本編では絶賛敵対していますが本日はよろしくお願いします。

MC:よろしくお願いします。続きまして仮面ライダースナイプ、花家大我役の松本享恭さんよろしくお願いします。

松本:仮面ライダースナイプ、花家大我役の松本享恭です。『仮面ライダーエグゼイド』集大成の映画を期待していてください。

MC:ありがとうございます。続きまして仮面ライダーゲンム、檀黎斗役の岩永徹也さんよろしくお願いします。

岩永:仮面ライダーゲンム、檀黎斗役の岩永徹也です。映画でもコンティニューしまくりで頑張ってます。よろしくお願いします。

MC:ありがとうございます。続きまして仮面ライダーポッピー、ポッピーピポパポ・仮野明日那役の松田るかさんお願いします。

松田:仮面ライダーポッピー、ポッピーピポパポ・仮野明日那役の松田るかです。なんか言おうと思ったんですけどここに落ちている刀が気になって全部忘れてしましました。今日はよろしくお願いします。

MC:ありがとうございます。続きまして仮面ライダーレーザー、九条貴利矢役の小野塚勇人さんお願いします。

小野塚:仮面ライダーレーザー、九条貴利矢役の小野塚勇人です。『仮面ライダーエグゼイド』集大成ということで九条貴利矢、今回何故か白衣を着ています。その理由を含めて楽しんでいただけたらと思います。よろしくお願いします。

MC:ありがとうございます。続きまして仮面ライダーレーザーパラドクス、パラド役の甲斐翔真さんお願いします。
甲斐:仮面ライダーレーザーパラドクス、パラド役の甲斐翔真です。この映画で人生で初めて車の上に乗りました。よろしくお願いします。

MC:ありがとうございます。最後に監督の中澤祥次郎さんお願いします。

中澤:監督の中澤祥次郎です。本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。『仮面ライダーエグゼイド』の集大成の映画ということで医療とゲームをテーマにした『仮面ライダーエグゼイド』、ゲームの方はソニーさんにご協力いただきよりパワーアップ、医療の方も様々な医療関係の方に協力していただきよりパワーアップしております。“トゥルー・エンディング”と題しておりますが真のエンディングとは何なのか。ここにいる人たちが並んでいる意味はいったい何なのか。ぜひ劇場でお確かめいただければと思います。よろしくお願いします。

MC:ありがとうございます。マスコミの方の質疑応答にいく前にですね、ぜひ飯島さんにお聞きしたいのですが、『仮面ライダーエグゼイド』とPlayStation VRのコラボが発表されました。これまでPlayStation VRを使ったことはありますか?

飯島:存在は知っていたんですけど、使ったことも付けたこともなかったです。今回初めて付けたんですけど、最近360°ゲームがすごい多いじゃないですか。でも自分たちになじみがなくてどんなものなんだろうと思って付けてみたら、新世界が見えるんですよね(笑)。画面だったらそこだけしか見えないじゃん?でも横にもあるから本当に自分がいるみたいになるんですよ。

MC:今回変身のキーアイテムとして使用されるということなんですけど、それもあってか、お色の方も。

飯島:エグゼイドカラー。

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MC:付けて変身するって聞いた時はどう思いました?

飯島:操作は自分でしたので撮影前はどんななのかな?と思っていていざ付けてみたらこういうことかて。自分作るんですよね。だから画期的で新しいなっと思って、さすがエグゼイド、最新の技術を取り入れているなと思いました。

松田:これ変身する時、傍から見るとだいぶ滑稽な感じがするんですけど。

飯島:だから遠くから見るとすごいシュールなんだろうなと思うんだけど、まあちゃんとかっこよく仕上がってるから。

MC:それは劇場の方で楽しんでいただくということで。実際そこまでお姿のこともお話があると幻夢VRを付けていただきたくなるんですが。

↓幻夢VR着用中
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飯島:何も見えない(笑)。

MC:飯島さん少し湾曲した客席でもありますので、お顔をゆっくり振っていただいてもよろしいでしょうか。

松田:顔小っちゃいなー。

MC:反対側の方も。はい、外していただいて。この姿からどうやって戦いが繰り広げられていくのか楽しみです。ありがとうございました。それではここでですね監督とキャストの皆さんに観てほしい映像をご用意しておりますので、飯島さんを中心にぎゅっと寄っていただくことは可能ですか?それでは映像お願いします。

(メンバーのコメント映像が流れる)

MC:ということでしたけども、どうですか皆さん実際、観ていただいて。

飯島:でも冷静にプラネタリウムに僕たちの映像が流れるの、すごいなと思いましたね(笑)。

松田:なかなかできないよね。

MC:360°でしたよね。

飯島:あの時は楽しんで撮ってたけど今冷静に観ると恥ずかしいよね。

松田:テンションについていけないよね自分たちの。

飯島:マスコミの皆さんの前で。

MC:いやでもこの360°の映像迫力がありますね。皆さんに体験していただいた形でした。ありがとうございました。ここからはマスコミの皆さんの質問をお受けしたいと存じます。それでは挙手をお願いいたします。

記者:皆さんネタバレがすごく難しいと思うんですけど、一年の集大成の映画でもあるということで、このキャストのこんな姿こんな現場で初めて見たみたいなものがあればランダムに上げていただけたら。ぜひ中澤監督からも、例えば飯島さんに関してですとか、この現場ならではのことを教えていただけたらと思います。

中澤:映画だからというわけではないんですけど、彼らチームワークがだんだん良くなってきて、現場で皆揃っているとまあ男子高校生がギャーギャー騒いでるみたいな、ここは学校かみたいな、休み時間に後ろでわしゃわしゃしてるみたいな謎の状態がありました。それが仲良くやっている印なんだろうなと思いながらも、その辺を映画にぶつけてくれているので、その辺はありがたいなと思っております。

MC:さあそれではランダムにということでしたので、皆さんどうぞ。何かございましたか?

松本:でもそうだよね、キャラちょっと違うっていう部分もあったよね。

一同:ああそうかもね。飛彩がね。

松本:やっぱ観る方にとっては飛彩さん?みたいになるんじゃない?

瀬戸:ちょっと心配。心配。

松本:でもすごくよかったよ。

瀬戸:でもすごく楽しかったよ。クールで…

松本:まじめな。

瀬戸:まじめな感じなんだけど、好きに好きにじゃないですけど、いい意味で崩す、壊れない程度にやらせてもらえたっていうのは本当に僕自身も楽しかったですね。セットで吊られたじゃん?

松田:吊られた?ああ素材ね。

瀬戸:あれ楽しくなかった?

松田:楽しかった!でもどこまで言っていいか分かんない(笑)。

瀬戸:さっきからすごい斜め右の方から視線をすごい感じてます。あと昨日本編のCMかなんかで流れてたんですけど、全員の同時変身のシーンが流れてたんで、そこは今までないよね。

一同:ないですね。

瀬戸:皆すごい力強い変身が出せたんじゃないかなと。

松本:変身もそろえたね。皆で合わせて、誰か一人失敗しちゃったらおいおいおいって感じで。誰かいたっけ。

飯島:僕と貴利矢さんがすごい多かったから、みんなに合わせるのが。

甲斐:大我と飛彩が結構すぐに返信できちゃうから。すごいゆっくりやってたね。

松田:誰か回収して。

MC:岩永さん何かございますか?

岩永:そうですね。僕は飛彩君のあるシーンですごく「ああああ」ってなるシーンがあってそこがすごく大好きなんですけど。

瀬戸:どこだろう。それ以上、深入りしない方がいいか。

岩永:ちょっと怖いところ。クールな飛彩君しか見てなかったんで新しい彼の表情を見ることができてすごく嬉しかったです。

瀬戸:ありがとうございます。全体的に雨のシーンがすごく多くて、この雨のシーンていうのは本編もそうなんですけど、雨の時に何か起こるってことが多かったんです。僕の消滅したシーンを含めてですけど。雨のシーンに必ず何かが起きてるということに対して、エグゼイドの集大成ってことでずっと雨のシーンが続くんですけど、雨との因果関係も注目してもいていただけたらいいんじゃないかと思います。

松田:水も滴るなんとやらですね。

瀬戸:え?ああ、水も滴るなんとやらですね。まあ雨のシーンも含めて皆が切磋琢磨して頑張っているので、そこはしっかり観ていただけたらと思います。

記者:ぜひ松田さんと甲斐さんにも。

松田:こんな一面を観てほしい。観たことない一面って言ったらあのシーンだよね。あのシーンが結構、今までいるキャラクターのキャラが変わっちゃうような場面があって、なんで変わったかは映画を観てのお楽しみなんですけど、その子たちは必見ですね。今の話だと飛彩が出たんですけど、あと数人いますので楽しみにしていただけたらと思います。

瀬戸:なんか唯一のだよね、本編結構シリアスじゃん。

松田:そこだけすごいギャグだよね。

飯島:バランスが結構エグゼイドらしい。

松田:この感じがエグゼイドっぽいなと思って。

MC:なるほど。では甲斐さん。

甲斐:観たことのないシーンて言ったらそこだと思うんですけど、とりあえずパラドのことを語ると全然言えないんですよ。舞台挨拶とかでいつも言えないんですよ。

松田:いつも言えないよね。それほどカギになってるということだもんね。

甲斐:今回の映画もすごいカギになっている立ち位置なので、まあ擬音で言うと「えっああーーおっ」っていう感じです。本当に何も言えないんですよ(笑)。言いたいんですけど。

松本:へたくそか。

松田:何か言えるでしょ、その中でも。

瀬戸:同時変身の時に僕もいたんで謎に共闘しています。それは言えます。もうあとは観てのお楽しみです。

松本:クールな飛彩がいつもの瀬戸利樹になってるってことね。

瀬戸:いや僕までは、いってないんじゃないですか。

MC:いろいろな一面がスクリーンでってことですね。いやいっぱいキーワードいただきましたが、よろしいでしょうか。ありがとうございます。

記者:先ほど飯島さんからVR体験の話があったと思うんですけど、もし皆さんがVR体験できるとしたらどんな空間に行ってみたいですか?

飯島:草原です。

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松田:それでいいの?本当にいいの?

飯島:草原って、外国の行ったことないでしょ?サバンナとか。なんか動物がうにゅって出てきて。

松田:動物出てくるのはいいね。

飯島:野生感ある、360°楽しめるわけじゃん。自分がシマウマになった感じでちょっとやってみたいなと思う。

松田:シマウマなんだ。

飯島:結構そういうイメージあるじゃん。シマウマかライオンみたいな。

MC:瀬戸さんいかがでしょうか。

瀬戸:僕はかけてるわけじゃないですけど、普通に宇宙とかよくない?

一同:あーー行きたい!

瀬戸:息できるんだよ。

松田:宇宙で息できるんだ、すごい。

瀬戸:プラネタリウムもできるじゃん。

松田:違うんだよ。

飯島:全部観られるんだよ360°。

MC:松本さんは?

松本:この質問でパッと目に浮かんだのは怖いゾンビが出てくるゲームの世界を思い浮かべました。ゾンビゲームやりたいですね。その中に入りたいですね。

MC:岩永さんは?

岩永:僕はピラミッドの中を探検していくようなゲームをやりたいです。

MC:松田さんは?

松田:私いろいろ考えたんですけど、女の子が出てくるゲームがやりたいです。なんか話題になったじゃないですか。女の子と疑似デート体験みたいなの。あれすっごいやってみたいんですよ。あれってVRだっけ?スマホゲームか。なかったことにしよう。今のことは全部忘れてください。でも外国とか行けるの良いよね。ねえねえ!ねえねえって(笑)。昔通ってた学校に行きたい。

飯島:行けばいいじゃん(笑)。

松田:行けないじゃん、だって。小学生ばかりの中で、こんな格好で入っていったらびっくりしちゃうから。

MC:松田さん沖縄にいらっしゃる分ね、離れてても経験できるっていう。

松田:なかなか帰れないから。そうやって地元の風を楽しめたらいいんじゃないかなって。

MC:故郷が近くに感じるのは嬉しいですもんね。では小野塚さんは?

小野塚:僕はやっぱヒーローですね。VRで自分がヒーローになって空飛んだりだとか、悪い敵をガンガン倒していくっていう。一人でずっと戦う感じですよね。だからダイエット効果もあるし、いい汗もかけるわけじゃん。ゲームなのに体も動かせるっていう相乗効果でいんじゃないかと思っております。すみませんVR経験したことがないので本当に感覚でしかしゃべってないんですけど。

MC:各党ってのは男の子の心をくすぐりますよね。甲斐さんいかがでしょうか?

甲斐:なれないものになってみたいですね。アリとか。

松田:アリ楽しそう。

甲斐:めっちゃ低いじゃん。しかも気づかれないし。アリの巣とかも入ってみたいし、楽しそうじゃないですか。アリになってみたいです。

MC:ありがとうございます。あともう一人くらいかと思います。

記者:皆さんにお聞きしたいんですが、今回は一年間のシリーズの集大成ということで、一年間を通してこの映画を通して変わった点などあれば教えてください。

飯島:これは自分に対してってことですか?

記者:周りの成長を感じたでも大丈夫です。

飯島:最初よりも皆、戦う前とか変身前はすごい正義感を感じるなって、僕らは、ドクターですけど、最初は弱々しかったというか、自分がそうだったからあれなんだけど、周りを見ても自分はここになじめているなって。全体的に見てもすごい正義感があるからそうなると、自分のレベルも少し上がったのかなって、そういう面では思うし、僕らはドクターだから医者としてのたくましさも出てきたんじゃないかと思います。

MC:瀬戸さん。

瀬戸:個人的には固定概念がなくなったというか、いろいろな考え方があるんだなというのがエグゼイドを通して得たものですかね。全体としては僕ら普段からすごい仲良くて、それがいい意味で映像にも出ていると思いますし、本編も最後まで突っ走っていければいいなと思ってます。

MC:松本さんは?

松本:キャラもそうなんですけど、掛け合いだったりとか、お芝居の中での会話みたいなものが前に比べてやりやすいじゃないですけど、不自然じゃなくキャッチボールができるように感じました。

MC:岩永さんはいかがですか?

岩永:エグゼイドの作品を振り返ってもだいたい黎斗のせいな気がするんですよ。いろんなごたごたが起きてる感じがするんですけど、物語をかき乱してる立場として常に同じような人間じゃいけないと思って、どんどん変わっていく部分があると思うので最近は立ち位置も、ドクター側とバグスター側とも瀬戸君があっちに行ったりとか、いろいろなことが起こってもそれぞれの正義を大事に根底に残ってて、それを去年から積み立ててきたものがちゃんと画面通して伝わってくるなと思いました。

MC:松田さんは?

松田:皆いいこと言ってるんですけど私、声が高くなりました。最初からポッピー声ではあったんですけど、上限が低めで同じような幅でしかしゃべれなかったのが、どんどん高くなっていって、最近。うるさいよね、私ね(笑)。つんざくね。自分でもつんざくんですよ声が。それくらい声が高くなって。なんか歌とか歌わせていただけたらと思っております。

MC:小野塚さんはいかがですか?

小野塚:まじめなことを言うと一年前の九条貴利矢と比べると5キロ減ったのと。全然まじめじゃない(笑)。誰も突っ込まないしすごい滑ったから(笑)。でまあ本当にまじめなことを言うと本編から僕半年くらい離れていたので、帰ってきた時にどんどん皆の熱量がすごい上がっていたので、そこに入った時の自分の芝居に対する熱量が少し低いなって感じさせられましたね。なのでそこからエグゼイドの後半の勢いに乗るっていうのが少し苦労したなって思います。ってことは、ほかの人たちが仮面ライダーという自覚をもって、話が進むにつれて役じゃなくて自分たち自身のレベルも上がっているからこそのそういう風に感じたんだと思ったので、そこは皆さん含め自分もそこに合わせていかなきゃという気持ちで頑張りました。

MC:甲斐さんいかがですか?

甲斐:最初の方は本当に上の方で心が躍るなとか言ってるだけだったんですけど、今はストーリーを動かしていく存在になれて仮面ライダーにもなれて、そこがすごい嬉しいのと、役者として一年間やってきて、一年前だと役者を始めたばっかりで撮影をすること自体がいっぱいいっぱいだったんですけど、最近ではちょっとアドリブ挟んでみたりとか、余裕じゃないですけど役者として成長できたと思います。あと身長伸びました。

松本:伸びたの?

甲斐:だって皆が伸びたって言うから(笑)。

MC:皆さんありがとうございました。そろそろ製作発表のお時間も終了となりましたのでご登壇していただきました皆さんを代表していただきまして飯島さんからご挨拶をいただいて終了とさせていただきたいと思います。飯島さんお願いいたします。

飯島:本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。今回の映画でエグゼイドとしての作品は最後となるんですけど、今回はエグゼイド自体がゲームと医療ということで最新のVRを取り入れた面と僕たちドクターが難しい病気の治療に挑んでいくストーリーなんですけど、僕たちドクターらしい物語が描かれているんじゃないかと思います。病気の話をしたんですけど実際に病気をしている人たちに勇気を与えられたらと僕たちは撮影に挑みました。まだ完成を観ていないんですが、すごく楽しみにしています。公開は8月5日です。本日はありがとうございました。

MC:以上をもちまして『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』製作発表を終了いたします。

『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』
8月5日より全国ロードショー
監督:中澤祥次郎
出演:飯島寛騎 瀬戸利樹 松本享恭 岩永徹也 松田るか 小野塚勇人 甲斐翔真