【全起こし】ブラッド・ピットが顔芸を披露する!? Netflixオリジナル映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』ジャパンプレミア開催!

5月26日(金)にNetflixで全世界同時配信が開始となる戦争ドラマ『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』。2年6カ月ぶり11度目の来日となった主演&製作のブラッド・ピットや、監督のデヴィッド・ミショッドら4人が、5月23日(火)、六本木ヒルズアリーナにて作品の見どころについて語った。今回はその模様を全文掲載でお届けする。

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MC:皆さん大変お待たせいたしました。これよりNetflixオリジナル映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』ジャパンプレミアを始めさせていただきます。改めまして本日の司会進行を務めさせていただく鮎貝健と申します。よろしくお願いいたします。さあゲストをお呼びする前に、お願いがございます。開演中はプレス・関係者以外の撮影、録音、録画は禁止とさせていただきます。皆様のご理解とご協力のほどお願い申し上げます。それではさっそくゲストの皆さんにご登場いただきましょう。皆様、盛大な拍手でお迎えください。それではご登場いただきましょう。皆様、白いパネルにご注目ください。白のパネルが動き始めました。皆様、盛大な拍手でお迎えください。本作の主人公グレン・マクマーン役を演じるこの方Mr. ブラッド・ピット。続いて本作の監督・脚本Mr. デヴィッド・ミショッド。そして本作のプロデューサーMrs. デデ・ガードナー&Mr. ジェレミー・クライナー。

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改めまして大きな拍手でお迎えください。本日はようこそお越しくださいました。それではまず、プロデューサーのデデ・ガードナーさん、そしてジェレミー・クライナーさんにお聞きしたいと思います。本作の見どころをぜひお聞かせください。
ガードナー:もちろん見どころはブラッド・ピットさんです。皆さんお越しいただいて本当にありがとうございます。
クライナー:本当にこれ一つということはなくていろいろ見どころはあるんですけども。まずブラッドの素晴らしい演技と、監督の素晴らしい脚本と演出、またほかの素晴らしいキャストの面々とですね、日本の皆さんに感謝したいと思います。ぜひ皆さんに、この作品を楽しんでもらいたいと思います。
MC:ありがとうございます。さて、ブラッド・ピットさん。本作は後ろに大きなパネルもございますけども、ピットさんが演じている将軍、日本だと顔芸とも言うべき特徴ある表情、そして個性的な演技も面白かったんですけども、彼をどのように考えて演じられたんでしょうか?

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ピット:できるだけ彼を見たくないです(笑)。すごく脅威を感じません?なんか鼻にもなんか入ってるみたいだし(笑)。この映画は愛の結晶です。このような大胆な大きな役を演じることはないわけですね。何しろ笑える方向にもっていきたいということで、笑えるものを取り入れました。 
MC:ありがとうございます。続きまして、監督と脚本を手がけられましたデヴィッド・ミショッドさん。本作初めてブラッド・ピットさんとタッグを組まれましたけどいかがでしたか?

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ミショッド:良い体験でした。先ほどブラッド・ピットが言っていたようにこの役を作り上げて、それを脚本として描き、そしてブラッド・ピットに演じてもらえるという状況を毎日見ることができたことは喜びでありましたし、本当にイカれた役を演じてもらうということも喜びでした。
MC:ありがとうございます。逆にブラッド・ピットさんは監督との初タッグはいかがでしたか?
ピット:暖かい人だし、彼との協力は素晴らしかった。まず、彼の脚本が本当によかったですね。そして信じられないくらいすごいキャラクターを描いてくれました。何しろ彼の手にゆだねれば、どれだけ僕が馬鹿をやっても、彼が意味を見出して編集してくれるという安心感がありました。
MC:ありがとうございます。そしてブラッド・ピットさん二年半ぶりの日本ということですけども、久々の日本はいかがですか?
ピット:楽しいところです。本当にいつも皆さんの温かい歓迎に感謝しています。ただあまり探検する時間がないので次回はもっといろいろなところに行ってみたいです。
MC:ありがとうございます。ここで『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』の大ヒットを祈願しまして鏡割りを行いたいと思います。鏡割りは、日本に古くから伝わる年中行事で酒樽のふたを鏡と見立てて、それを割ることで運を呼び込むという意味がございます。ぜひ運を呼び込んで大ヒットを祈願したいと思います。皆さんのお力もお借りしたいと思います。先ほど練習しましたように大きな掛け声をよろしくお願いします。準備が整いましたので始めさせていただきます。鏡割りを行いたいと思います。ここで会場の皆さんにご協力をお願いしたいと思います。ご来場の皆さん大きな声で掛け声をお願いいたします。先ほど練習いたしましたけども、私が「3.2.1」とカウントダウンをします。0のタイミングで皆さんには木槌で樽をたたいていただきます。そうしましたら私が「ウォー」と言いますので、皆さん「マシーン」の掛け声お願いします。大きければ大きいほど運が舞い込んでくると言われてますので皆さんの声をお貸しください。さあでは、本番に参りたいと思います。Are you ready?
一同:Yeah.
MC:Here we go. ‘3’, ‘2’, ‘1’ ウォーー!!!
会場:マシーン!!!!

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MC:ありがとうございます。Thank you so much.素晴らしい。見事な鏡割りでございました。最後にブラッド・ピットさんから最後に配信を楽しみにファンの皆さんへのメッセージをお願いしたいと思います。よろしくお願いします。
ピット:皆さんお越しいただきまして本当にありがとうございます。皆様のサポートいつもありがたく思います。『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』Netflixで配信されます。ぜひご覧なってくださいありがとうございます。
MC:ありがとうございました。
ピット:ドウモアリガト。
MC:それでは退場となります。主演のブラッド・ピットさん、監督・脚本のデヴィッド・ミショッドさん、そしてプロデューサーのデデ・ガードナーさん、ジェレミー・クライナーさんでした。皆さん盛大な拍手でお見送りください。以上をもちましてNetflixオリジナル映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』ジャパンプレミアを終了させていただきます。本日はご来場誠にありがとうございました。

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『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』
5月26日(金)Netflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始
監督:デヴィッド・ミショッド 主演:ブラッド・ピット トファー・グレイス エモリー・コーエン