【全起こし】森三中 大島「旦那にブラジャーの色だけ相談した」、バイきんぐ小峠 “元カノ”から連絡なし!「ドキュメンタル」第3弾はIKKO、具志堅、天龍、そして出演を断ったアノ芸人が登場!?

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Amazonは、Amazonプライム・ビデオの日本オリジナル・シリーズとして最も人気の高い、ダウンタウン松本人志によるバラエティ・シリーズ「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン2を、2017年4月26日(水)より日本のAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信を開始。これに伴い、東京都千代田区・アキバシアターでマスコミ向けの完成披露試写会が行われ、出演者である藤本敏史(FUJIWARA)、宮川大輔、小峠英二(バイきんぐ)、大島美幸(森三中)、吉村崇(平成ノブシコブシ)が登壇。爆笑トークを繰り広げた。今回はその模様を全文掲載でお届けする。

本シリーズは、10人の芸人たちが賞金 1,000万を競う“密室笑わせ合いサバイバル”。参加者10名、参加費 1人100万円、制限時間 6時間、同じ部屋に集まった参加者同士が、あの手この手で「笑わせ合う」のがこのゲームの基本ルールで、笑ってしまい、レッドカードが出たら即退場となる。注目の参加者は、シーズン1に続いての参加となる宮川大輔、藤本敏史、ジミー大西の3名と、初参戦となる日村勇紀(バナナマン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、小峠英二、大島美幸、津田篤宏(ダイアン)、吉村崇、斉藤慎二(ジャングルポケット)の7名となる。

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MC:それではお待たせいたしました。本作のキャストの皆様にご登場いただきましょう。どうぞお入りください。
吉村:どうもー。
藤本:こんにちは。
宮川:たくさん集まっていただいて、ありがとうございます。
MC:「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン2のキャストの皆様です。皆様、初めにひと言ずつ挨拶と本日から配信なので、その感想を含めてお願いしたいと思います。それではまずFUJIWARAの藤本敏史さん、ご挨拶をお願いいたします。
吉村:敏史さん(笑)。
藤本:何がおもろいねん(笑)。
吉村:敏史っていうんすか?
小峠:下の名前ダサいっすね。敏史ダサいっすね。
藤本:敏史なんですよ、皆さん。ねえ、藤本敏史でございます。はーいお見知りおきを。まあ、ひと言だけです。えーと、第2回目のドキュメンタルより、第2回のほうが数倍面白くなってますんで。皆さんこうご期待ということでね、よろしくお願いいたします。それのひと言に尽きます。

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MC:はい。宮川大輔さんお願いいたします。
宮川:はい。よろしくお願いいたします。
藤本:大輔!
宮川:いやそれは普通。
吉村:敏史なんですよ問題は。
宮川:よろしくお願いします。あの、僕も1回出させていただいてるんですけど、1回目よりも本当に、1回目もおもろかったんですけど、2回目もすごく楽しくて。1回目と違うのは2回目は言ったら吉本だけでやったんですよ。
藤本:そう。
宮川:2回目は他事務所のそれもモンスター級の人を集めたというか。そして大島。女性が1人入ってるというね。またこれもモンスターですから。ほんとに今回のほうが楽しいと思いますんで。
藤本:大島が一番肝座ってたんちゃうかなっていうくらいの活躍ですよ。
宮川:いやすごかったですよ本当に。そこですねはい。
MC:はい。続きましてバイキングの小峠英二さん。
吉村:かっこいいな(笑)。
藤本:お前、英二か?
小峠:いや僕、英二です、はい。嘘言わないでしょここで。誰が得するんですか?
藤本:目赤すぎるやろ!
吉村ドーベルマンにしか見えないですよ。
小峠:ドーベルマンか蛇って言われてますよ。はい。
藤本:怖いなあ。
小峠:いや、すみません、すみません、こんなところで。あのそうですね、僕は第1回目はamazonさんで見させていただいて。いやー面白いなあ、この場にいたいなと思ったらオファーをいただきまして。今回出させていただいて、まあちょっと大変でしたけども、やっぱりお笑いの猛者たちに挟まれて戦っていくってのはすごい刺激的で、楽しかった時間ではありましたね。はい、すごい面白い仕上がりになっていると思いますので、ぜひご覧いただけたらと思います。
藤本:うーん。
宮川:なんやねんその相槌。ええねんそれいらんて。
藤本:いや、フラッシュの数多いなと。
吉村:やめなさい。
藤本:数が多い。フラッシュが多いなって言ってるだけで、別になんも言ってないやんけ。
宮川:目赤いとかそんなん…。
藤本:寝られんかったんかなって。
宮川:もうええて。
藤本:今日が緊張して寝られんかったんかなって。気合でバキバキになってんかなって。
吉村:そうそう。
小峠:まあ両方とも違いますけど。

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MC:続いてまいります。森三中の大島美幸さん、よろしくお願いいたします。
藤本:美幸ちゃん。
大島:森三中大島です。ええ、今回はですねこのドキュメンタルに出させていただいたんですけども。今まで本当に妊活、妊娠、出産、子育てずっとやってきまして、本当笑いとは無縁のところに2年くらいいたんですけども。ここが笑いの戦場かと思って、そっかここで生きていかなくてはいけないんだと思って。本当に前の日はあんまり寝られないかと思ったんですけど、ぐっすり寝ました。
宮川:寝れたんかい!なんやねん!
大島:本番に備えようと思ってぐっすり寝させていただいて。本当にすごかったです。すごかったとしか言いようがないです。夢の世界なんですけど戦場でした。
吉村:はい。
大島:そこに読んでいただいて本当に光栄でした。はい。100万円をもって出陣しました。こんな機会はないなと思いますんで、皆さん見ていただけたらと思います。
MC:ありがとうございます。続いて平成ノブシコブシの吉村崇さんよろしくお願いいたします。
吉村:どうぞよろしくお願いいたします。崇でございます。
大島:ふらふらすんな、ふらふら。
吉村:よろしくお願いします。いや今回初参戦で比較的若手枠というか、まあそういう中でやってたんですけども。お笑いのど真ん中ですよこれは。で、賞金1,000万。漫才でもコントでも取れなかった。僕はここでしか活躍できないはずなんですよ。だからここに全力をもって私は当たりました。ありがとうございます。
宮川:なんのありがとうございます?
吉村:以上です。
藤本:ドキュメンタル本番でもこの感じが出ておりますのでぜひ。
吉村:見てください。端のほうでこの感じでやってますんで。
MC:ありがとうございました。それではここからいくつか質問をさせていただきたいと思いますが、スチールカメラの皆様はここからフラッシュの撮影なしでお願いいたします。では皆さんにお伺いいたします。先ほどシーズン1よりも面白いという話も出てきたんですけど、現場の雰囲気はどのような感じだったのでしょうか。
宮川:そうですね、僕ら(藤本、宮川)が2回でてるじゃないじゃないですか。ほんなら初めての人が「いやまず2回ってセコないですか?」って言われるんですよ。でも逆なんですよ。
MC:逆なんですか?
宮川:もうなんか1回目に全部出し切ったじゃないですけれども。見せてる部分もありますし、じゃ2回目何すんねやっていうこともありますし、そこがちょっと大変なところありましたね。
藤本:そうやね。
宮川:でも前よりも緊張感はそんなになかったような気はするんですけども。
吉村:まじすか。
藤本:2回目やからってのはあるよね、それはね。ちょっと慣れてる部分もあって。ただ1回目のメンバーはすごい緊張でピリピリしてましてね。
大島:緊張しましたよ。
吉村:いや、めちゃくちゃ。
小峠:しましたねえ。
吉村:3時間くらい何も思いつかない時間とかありましたもん。動けない時間とかありましたもん。
大島:そういう時ありますね。
藤本:あと他事務所の芸人がいてるんで、それはちょっとね、負けるかっていう。事務所対抗みたいなところも裏のテーマにあったんじゃないですかね。

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MC:あの今回から参加のお三方からも何か現場の雰囲気やドアを開けた時の瞬間とかはどうだったのか。
吉村:僕はトップバッターで誰もいない状態でしたけど、ちょっと違う空気感はありましたよね。何か始まるんだという胸騒ぎ。これを感じましたけども。
藤本:そりゃ何か始まるやろ。
吉村:これはね、何か始まるだろうと思いました。
藤本:分かるやろ。始まるんや、何か絶対に。
吉村:いろんなものがあったんで、何か始まるなと思ったんですけども。
藤本:一筋縄ではいかないやろなと。
吉村:いかないな思いましたね。あとほかのバラエティーと違うのは、ほかのバラエティーだったら空気を読みつつ、先輩を多少立てることがあったりするじゃないですか。でもこれは関係なしでしたね、結果。
藤本:そやね。
吉村:もうね、素手の殴り合いみたいな。そういうような感じだったな。
藤本:がちのね。
吉村:何か始まるなと、そういう感じですね。
藤本:なんやねん。ツッコまへんぞ。
吉村:なんでそんな厳しいの、チームでしょ。
藤本:自分気に入ってるか知らんけど、そないにウケてないしさ。
吉村:それどうにかするのが先輩でしょ。なんとかしろよ。
MC:じゃ藤本さんどうにかしていただけますか。
藤本:どうにかしていただけますかってなんやねん。頑張ったほうでしょ。でもねえ、本当にねえ終わった後へとへとになるんすわ。
宮川:なりますわ。
藤本:全身全霊、力も精神力も体力も使うんで、へとへとになる。こんなお仕事ほかにないです
小峠:ないですね。
藤本:2回目ですけど2回目は1回目よりへとへとになりました。ただね、ちょっとね気持ちいいんですよそれが。ふぁーとしてなんか。体がね、いい疲れが押し寄せるんです。それがドキュメンタルのいいところじゃないですかね。もちろん反省もするんですけどね。もうないですほかの現場で、こんなピーピーすること。ないよな?
吉村:ないですね。
藤本:いやほかの番組で手を抜いてるわけじゃないんですよ。
小峠:そりゃそうです。
藤本:そこだけ皆さんね。
大島:特殊ですからね。超特殊ですから。

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MC:大島さん今回女性初の参加ということで。
大島:そうですね。だからずっと考えていました。何ができるだろう。女性として何ができるかな。
藤本:何でもできるやん。
大島:いや、呼ばれたからには女性1人なので何かできないかと。
藤本:女性ならではの。
大島:女性ならではの。
藤本:女性ならではやったなあ(笑)。
小峠:あれはすごかったですね。
藤本:最初っからカーン来ますからね。
宮川:どう編集されてるか分からないですけどね。強烈でしたね。
藤本:女性という武器もね、あとママという武器もね。
大島:今しかできないことをフル活用しました。
藤本:めちゃめちゃ面白いですそれね。
大島:でも旦那がamazonさんの知り合いがいてちょっと怒られましたけどね(笑)。
宮川:怒られたん?
藤本:嘘やん?
大島:「何やってんだ。まじか」とちょっと怒られました。
藤本:まじで?
大島:旦那から怒られました。旦那がそれを聞いて、「ちょっとそれ本当か」って。「いや本当だ」って言ったんです。旦那に内緒でそういうことをしたので。
宮川:そうか。いちいち言わへんもんな家で。
大島:そうです。
宮川:明日こんなんでこんなんしようと思ってるって。
藤本:相談せんのこんなんでこんな武器持っていこうと思ってるって。相談しないの旦那さんに?
大島:ブラジャーの色だけは相談しました。
藤本:そこいらんやろ、そこの相談いらんやろ。
大島:黒にしなさいって言われたんで、そこだけ相談しました。
吉村:なんで黒の下着(笑)。
大島:いやなんかあった時にやるしかないと思ったんで、とりあえず中は黒い鎧というかブラジャーという黒い下着をつけて。
藤本:あるよね?絶対ね?
宮川:あると思います。
藤本:やっぱり地上波では放送できないところも余すところなく。
大島:そうですね。
吉村:ギリギリですよね。
藤本:もしかしてアウトちゃうんかっていうくらいのことも。
小峠:ありますね。
MC:小峠さんはいかがでしたか?
小峠:そうですね、僕はやっぱり最初ドアを開けた時に、もう面白い人しかいないっていう状況ってなかなかないじゃないですか。それにまず埋もれちゃいましたね。あと、冷蔵庫の中の充実さ。あれはすごかったですね。
藤本:そこ?
小峠:扉を開けた時よりびっくりしました。冷蔵庫開けた時のほうが。
藤本:そっちのほうが?
宮川:刺身とか入ってたもんね。
吉村:炭酸も高めのやつですもんね。
宮川:そう。強炭酸もやつ入ってた。
小峠:口の中爆発するんじゃないかってくらいでしたからね。はい。
藤本:あんまペン走らへんから。冷蔵庫の中身なんてそんな。記事にできへんやん。
小峠:とにかくあのやっぱりすごかったですね。もうあの本当に終始緊張、終始きりきりしてましたね。だからあの本当にためになりましたよ。
藤本:ためになった?
小峠:ためになりました。
吉村:どんな着地の仕方ですか。ためになったって。
小峠:いやーあのすごく、今お笑いは何なんだと、もう一度考えさせられる機会を与えてもらえたと思いましたね。
大島:確かに。
宮川:あれびっくりしませんでした?扉入ってきてジミーさんがあのちょっと変な恰好してるのが、アホちゃうって思いませんでした?
吉村:あれマナー違反じゃないですか?
藤本:あれちょっとルール違反ですね。ジミーさんだからちょっとOKみたいなとこあるんですよね。アホやからね。
宮川:「2回目やろ」って思いましたけどね。
吉村:だからこの後配信になると思うんですけど、僕ずっとジミーさんの隣だったんですよ。
宮川:やばいやん。
吉村:やばいんですよ。でそれを結果こうだったんだって分かるような感じがあるんですよ。ずっと。
一同:ああー。
吉村:なんだこれ、なんだこれていうのが2回目か3回に出てくると思うんですけど、とんでもないもの用意してましたもんね。
宮川:それでいうと俺の隣の日村君もなんかもうやばい。
藤本:いるだけでおもろいもん。なんもしてないのにいるだけで面白いもんな。
小峠:だから座る位置も相当重要ですよね。この人の横にはいたくないっていうのがありますよね。
藤本:駆け引きも皆さんね、楽しんでいただけたらいいと思いますけどね。

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MC:今ジミー大西さんのお話も出てきたんですけども、松本さんがオフェンスの強い人を集めたということでしたけども、この人は強敵だったな、この人はちょっと笑わせられてつらかったなという方はどなただったんですか?
藤本:いやもうジミーさんですよ。
宮川:やばいですよね。意味が分からないですよね。
大島:最初っから笑ってるんですもん。
藤本:オフェンス強いねんけど、ディフェンスが弱すぎるんよね。
吉村:みんな強いですねオフェンスは。児島さんだけですよね弱かったのは(笑)。
宮川:やめろ、攻めてたやん。大丈夫やん。なんかおもろかったやん。
藤本:なんかおもろかったやん。必要やて。児島必要やと思いますよ。だから全員が全員オフェンス強いってわけではないていうね(笑)
吉村:すみません。

藤本:今回はルール変わってね。
宮川:そう。
藤本:もう皆さん知ってるのかな? 攻めて笑いになったら1ポイント制になるっていうのが大きく違いますよ、ここは。
大島:全然違いますよ。
藤本:全然違いますこれはね。はい。
MC:「ドキュメンタル1」に出ていた方にとってもそのルールの変更は何かやる気というか。
藤本:それはもちろんそうですね。やる気というのか、やらなきゃいけないという気持ちが出てきますよ。
吉村:効いてくるんですよね、後半に。
藤本:そうそう効いてくるんですよ、後半にポイントが。で自分は分かってないんですよ、何ポイントあるかっていうのが。そこも面白いですよね。あと誰がいたっけ?小峠もね自分が攻めてるつもりはないんですけど、結果的に攻めてる感じになってることが。それがもうめちゃめちゃ面白い。ずるいねんな。
小峠:僕なんか巻き込められたっていうか、巻き込まれ事故っていうのが多かったです。
宮川:ほんだらなんかあったよね。
藤本:言うたらあかんけど。こんなんずるいねん。起きてくんねんそういう感じのこと、小峠って。
小峠:まあまあ、いろいろありましたけどね。
宮川:ちょっと言えないところでね。
小峠:ありましたね、そういうことも。
藤本:攻めたその前に?自分から攻めたやつあった?
小峠:僕結構用意していきましたよ。
吉村:攻めてましたよ、僕見てましたから。
大島:攻めてました。
吉村:攻めてたけど、違うところに目線が行っていたというか。
小峠:そうなんすよ、そうなんすよ。出てった時、誰も見ていない時ありましたからね1回。はい。
藤本:それがまたねずるいねんな。それがまた面白いねんな。
宮川:あとあいつも面白なかった斉藤?斉藤もまたガーっとやる気で。吉村もワァーって感じやったから、そこがもうワァーって感じの。前半飛ばした感じありましたよね。
吉村:もうそうですね。
藤本:斉藤と吉村、力入りすぎて、俺何回か「邪魔やなー」って思った時あったよ。
吉村:その目は感じましたよ。でも「知らねえよ、これ勝負なんだから」と。
宮川:分かる。そこがガチャガチャなったんや。
吉村:ガチャガチャなって、まあいろんなことがあったわけですよね。
藤本:もう斉藤と吉村が相殺でパーンなって。
吉村:もう全部被ってましたよね。
宮川:被ってたね。それもまた面白いね。
吉村:何か始まるなと、そんな感じしました。
藤本:もうええて。なんや何か始まるなって。

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MC:参加する前は吉村さん、どんな準備をしていったんですか?
吉村:もちろん見ました第1話を。でもう怖くなっちゃたんですよ。ここに行くんだと思たら怖くなっちゃって、いろんな準備をして、ああゆうの用意して、こういうの用意してってこういうのどうだろうっていうのを直前まで準備して、全部捨てて臨みました。こんなんじゃ勝てねえっていう。もう全力でやるしかないと、魂だと。ありがとうございます。
一同:爆笑
藤本:ただ吉村はなんでそうなったかは言わないですけど、終わった後めちゃくちゃ落ち込んでました。なんかあったんでしょうね。めちゃくちゃ落ち込んで、第1回目出てたとろサーモンの久保田に電話して「久保田ちょっと飲みに行ってくれへんか?」ってマジなトーンで誘ったっていうのが。
吉村:帰りのタクシーのドアを開けて飛び込んでやろうかと(笑)。
藤本:なんでそうなったかっていうのはねえ。
吉村:でもこうなることってなかなかないじゃないですか。
藤本:ないな。
吉村:悔しかったりとか。20代のような青春ですよね。熱くなっちゃいましたちょっと。
MC:分かりました。あの今回はシーズン1、シーズン2とも芸人さんのみになっていますけど、松本さんが記者会見の時に、「これからはタレントさんとか俳優さんとかミュージシャンそいうメンツも呼んでいきたい」ということで。
藤本:まじすか?
MC:皆さん、あの人がドキュメンタルに参加したら盛り上がるんじゃないかという人はいらっしゃいますか?
宮川:あの僕からいいですか。僕もうIKKOさん出たらもう。
吉村:あー。無敵だ。
宮川:IKKOさんやばない?
藤本:わろてまうやろなIKKOさん。いろんな動きあるから普通で。そん時も楽屋に差し入れ置いてくんやろなあ。美容のねえ。
吉村:クリームのやつとかね。
藤本:もしねえ、やるって決まった時には楽屋に置いてんねんやろな。IKKOさんやばいな。
大島:IKKOさんやばいですね。向いてますねドキュメンタルに。
吉村:でもディフェンス弱いんじゃないですか?IKKOさんの場合。
藤本:ああ弱そやな。
大島:オフェンスはめっちゃ強いですもんね。
藤本:オフェンスはめっちゃ強い。いてるだけで面白い。誰いてる?
吉村:具志堅さん。
宮川:あー具志堅さんか。
藤本:面白いなあ。
吉村:年代もありますしね。はまやねんとか。
宮川:あー。
藤本:俺はやっぱりそやな、COWCOWよし、トータルテンボス大村、東京03豊本だと思うな。
宮川:なんやねんそれ。
藤本:あと大悟。
吉村:倫(笑)。
藤本:倫の人(笑)。
大島:結構いましたね。
宮川:これいたらやばない?
吉村:そろったらやばいですよ(笑)
大島:チームになっちゃいますよ。
藤本:チーム’倫’(笑)。
吉村:チーム’倫’はいやですよ。
藤本:他ジャンルの方?
MC:他ジャンルの方で大島さんどなたか?
大島:やっぱり女芸人で行きたいですけどね。女芸人は入れたい。安藤なつなんかどうでしょう。
宮川:あー。
大島:なつはやってくれるような気がします。いろいろ考えて。
MC:小峠さんいかがですか?
小峠:天龍さんとかいいんじゃないですかね?
大島:いいですね。
宮川:天龍さんはやばいな。
小峠:天龍さんはやっちゃうでしょうね。
小峠:やっぱりあれに慣れてきた時が一番面白いんじゃないかと思いますね。
藤本:天龍さん。何言ってるかね、終始…。
小峠:はい。あれは耐えなきゃいけないですよ。
MC:もう一度ご自身でチャレンジするていう選択肢はあったりするんですか?
吉村:(MCに対して)何ニヤニヤしてんすか?
大島:出てみなさいよ。すごいんだから。
宮川:あの正直ね、手紙渡しに来られた時ね、1回目受けとった時は分かんないけど、2回目来た時、「何で」と思いましたもん。もう嫌やったもん正直。
藤本:100万てね。
吉村:でかい。
藤本:でかいんすよ、言うても。
大島:何回ルミネ立たなきゃいけないんだっつって。
藤本:そうやで。何回や。50回じゃ効かないよな。
小峠:リアルな数字いいですよ。
藤本:60回?60回や。
一同:爆笑
吉村:えー。本当にいい加減上げてくださいよ。そこが上がんないと僕たちも上がんないんですよ。
大島:上がんないですよマジで。
藤本:ちょうど60回くらいや。
大島:うちら(吉村、大島)なんかは100回くらいですよ。
藤本:100回?
吉村:100回くらいですよ。
大島:ちょうど100回くらいです。
藤本:これ…みんな頑張ってるなあ(笑)、大変やな100回なん今?よくテレビ出てるで。
吉村:上げないからですよ、おたくが。
藤本:俺60回っちゅうねん。
吉村:そこでハイキングウォーキングがギャラ上げないから。
藤本:ハイキングウォーキングは、ねえ。

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吉村:盛り上がりました。
藤本:言わんでええねん。
吉村:お返しします。
MC:今後これから続いていくとしたら、これから参加される方に向かってこのドキュメンタルに参加するまでの必要なもの?
一同:爆笑
小峠:必要なもの?
吉村:遠足じゃないんですよ!
藤本:ハンカチとかじゃないんですよ(笑)、ハンカチ水筒とか。
MC:これを鍛えておけとかアドバイスは?
藤本:いやー。どうやろな。
宮川:いやあの、普段の楽屋の居方とか。なんかそういうのはヒントになるかもしれないですね。なんとなくですけど。
吉村:でもそういう目で見ちゃいますけどね。今後対戦相手にこの方がなるんじゃないかとか。
宮川:うんうん。
吉村:そういう目になるかもしれないですね。
藤本:なんやろ、それ言われると。ねえ。
大島:でも想像じゃないですか。いつか芸人さんは出るんじゃないかって思っておいたほうが。
藤本:それはあるかもわからないねえ。
大島:いきなり来たらびっくりしちゃうんだよなこの仕事が。
MC:いきなり来るんですね?
大島:いきなりですよ。ほんとに来るんで、なのでいつでも心構えしといたほうが安心かもしれないですね。
藤本:葛藤があるんですよ、そこで。ねえ。
大島:100万円は貯金しといたほうがいいですね。
藤本:100万円はねえ。借りてたやつとかもいましたからねえ。
大島:そうですね、かき集めてきた人もいましたよね。
藤本:自分をやっぱり試したいっていうのも芽生えるんですよね。「100万円、もしかしたらなくなるかもしれない」ていうリスクと、「でも自分を試したい」っていうすごい自分の中で葛藤あるんですよね。オファーを受け入れるのに。
大島:しかも松本さんからっていうね。
一同:そうそう。
大島:それがやっぱり断れないですよね。
藤本:ひよったと思われるのがね。
小峠:そうですね。
藤本:断るとね。
小峠:そこはやっぱり行っとかなくちゃってのはありますね。
宮川:でも今まで断った人もいるでしょ。
大島:あ、いるんですか?
宮川:大丈夫なんですかね? 小杉(ブラックマヨネーズ)断りましたよね。小杉、手紙もらった時「嫌やこんなんやめとく」って言うて断ったらしい。
藤本:なんやねん小杉。守りに入ってるなあいつ。
大島:出てほしいっすね。
藤本:出てほしいな、余計出てほしいな。
小峠:面白そうっすけどねえ。
藤本:また次呼んだら2回断ることになるからもう断れへんやろ。次、小杉にオファーしましょ。松本さんちょっと言うて。
吉村:出たくないでしょ。
藤本:いや大丈夫。そんなん大丈夫、あいつ儲けてないわけ違うねんから。
MC:では盛り上がったところでフォトセッションに移りたいと思います。
大島:(MCに対して)何、終始へらへらしてんすか?
吉村:すみません、すみません。楽しいんです。
藤本:大島。楽しいのよね。
大島:ずっとへらへらしてらっしゃるから。
吉村:出たら一番弱いですね(笑)。
MC:ではフォトセッションに移らさせていただきます。みなさま中央に寄りましてマスコミの皆さんご準備をお願いいたします。
藤本:小峠真ん中きて。
小峠:おかしいでしょ。
藤本:吉本、吉本、吉本、吉本、でバランス悪いから。カメラさんもほら撮りやすいし。
小峠:さっきまで端いたのに急に真ん中来ておかしいでしょ。
宮川:ええって。
吉村:自分の番組みたいになってる(笑)。
MC:ありがとうございます。以上をもちまして「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン2完成披露試写会を終了させていただきます。皆さんありがとうございました。
吉村、大島、藤本、宮川、小峠:ありがとうございました。

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(おまけ 出演者退出時に)

リポーターの女性:小峠さん、杏理さんから何か連絡ありました?
小峠:いや、ないです、ないです。
リポーターの女性:お金の貸し借りは?
小峠:ないです、ないです。
吉村:初めて見たわこういうの(笑)。
リポーターの女性:ではあのひと言、ひと言!!!!!
小峠:いや、ないです、ないです。

「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン2
2017年4月26日(水)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信
※全5話を毎週水曜日に1話ずつ配信

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