MC:皆さんの大きな人生の決断、やっぱり仕事なのか学業なのかというところが大きかったようです。ありがとうございました。続きまして、本日はこれだけではございません。本作は12人の未成年たちが安楽死を求めて廃病院に集まったところに13人目の死体があったことから、死体の謎と犯人を巡り、疑心暗鬼の中、嘘の騙し合いが交錯するというストーリーになっております。そこで今回はキャストの皆さんが本心ではどんなことを思っているのか、本音を暴いてしまおうという企画に併せて、このようなものをご用意いたしました。トータライザーというものですが、皆さんにコード状のボタンが付いたものをお渡しします。これを“YES”と思う場合だけ押してください。“NO”と思う方はボタンを押さないでください。そうすると、こちらのモニターにYESと思う方の人数が表示される仕組みになっております。誰が押したかはもちろんわかりません。
堤:(手元を)見ていればわかるよ。
MC:隠してください(笑)。見えないようにしてくださいね。ここ(モニター)に0から12まででてきますので。堤監督はスペシャル解説、キャストのことをよく知る解説者です。皆さんが押した後に何人かが出ますので、誰が押したのか、誰がそうなんじゃないかと探り合っていただきたいと思います。よろしいですか?では、押すところを隠してくださいよ?まず第1問です。「このメンバーの中に好きな人がいる」。これ、年明けから大丈夫ですか?嘘偽りなく本心で押してください。それでは一斉にYESの方だけ押してください。回答をお願いします!…9人!
堤:9人もいるの?ということは3人は…。
新田:嫌いってことですね!
堤:そういうことですね。じゃあその3人の方、手を挙げてください。
MC:やめてください(笑)。誘導尋問ですらないですよ。皆さん、押してない人は誰なんですか?
堤:同じ質問ですよ(笑)。
MC:こう、想像し合って…。
坂東:押せてない人とかじゃないですか?大丈夫ですか?
萩原:それ、自分じゃなくて?
坂東:いや、押しましたぁ。
(会場爆笑)
堤:誰が好きなの?
坂東:まっけん。
新田:あはは!
MC:どう思います?皆さん、誰が押してないっぽいなぁと思います?
坂東:ふっちー…。
渕野:俺?
橋本:ふっちー、押したべ?
渕野:これ、答えるやつ?
MC:何で押してないっぽいかという理由も。
坂東:あんまり興味ないでしょ?俺らに。
渕野:あるある!好きだよ!押したもん!
北村:みんな、すぐ本音言っちゃうねぇ!(笑)。
渕野:俺は…黒島ちゃんかなぁ。
北村:押してないのがね?今、告白したのかと思った。
(会場爆笑)
渕野:違う、違う!(笑)。今、流れ的にそうだったね(笑)。
北村:文化祭かと思っちゃったよ。危ない。
MC:何で黒島さんが押してないっぽい雰囲気がしたんですか?
渕野:何だろう…結構人を客観視というか、遠くから見ている感じが…。
北村:見守っている感じがありましたね。
渕野:クールだから。
MC:それについては、押した、押してないは別として、黒島さんはどうですか?
黒島:見ているかもしれないです。そっと、こっそり陰から(笑)。