【全起こし】新田真剣佑と北村匠海が「とんでもない秘密」を暴露した共通の共演者とは…?『十二人の死にたい子どもたち』ジャパンプレミア レポート 全文掲載

MC:今回の現場でもシリアスな場面はたくさんありましたが、撮影現場では男子チームは仲が良かったと聞いているんですけれども。

北村:男子、仲が良かったですね。

坂東:仲良かった。

萩原:仲良かった。

北村:あはは!かわいい(笑)。

新田:廃病院っていう設定でセットを組んで、暗ーい空間で芝居をしなきゃいけないんですけど、その暗ーい中で、やっぱり空気もどよーんとしてますし、その中でも一人、この坂東龍汰っていう人がもう太陽なんですよ!この人。ちっちゃい太陽がちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこいるから…。

坂東:ちっちゃいって!

萩原:ここらへんしか照らしてない太陽(笑)。

新田:周りにいる人たちがみんな照らされて、一番のムードメーカーです。

坂東:ありがとうございます。ほんとですか?みんなそんなことないって顔してますけど、大丈夫ですか?

北村:いやいや、そんなことないですよ。

坂東:えぇ!?…らしいです。

MC:非常にいい雰囲気の現場だったと伺っております。高杉さん、いかがでしょうか?人生の決断。

高杉:人生の決断ですか…でも決断はやっぱり仕事関係になってくるんですかね。それ以外はあんまり大きな決断はしてこなかったと思いますけど。上京するかどうかとか、仕事関係になってくるのかなぁと思いますね。福岡の中学校に行っていたので、中学でこっち(東京)に出てくるかどうかという決断は大きくて、一人でこっちに出てこなければいけなかったので。以上です。

MC:結構悩みました?

高杉:1年ぐらい悩みましたね。仕事するかどうかも1年悩んで、2年ぐらい悩んで上京しましたね。

MC:結局その背中をどんと押してくれたきっかけは何だったんですか?

高杉:自分でしたね。完全に。あんまり親は「好きにしなさい」という人だったので、だから小学6年生の僕に「自分で決めなさい」って言ってきて。自分で決めさせられましたね。

萩原:ちょっと闇が…自分で決めさせられたっていう闇が(笑)。

高杉:(笑)。でも自分で決めて良かったなぁと思います。ほんとに。

MC:親御さんも「決めて良かったね」っていう感じですよね?

高杉:いや、あんまり何も言わないです(笑)。

MC:小6にして大きな決断をした。黒島さんはいかがでしょうか?

黒島:私も似たようなというか、全く同じなんですけど(笑)。私も地元から上京するタイミングをですかね。小学生とかじゃなかったので、17歳とかなので、そんなに大きな決断でもなかったのかなと思うんですけど、私も悩まず、すんと上京しました。

MC:やっぱり仕事をするか学業なのか、皆さん悩んでいらっしゃる。橋本さんはいかがですか?

橋本:本当に同じことで申し訳ないんですけど、私もなんですよ。結果的にみんな年齢が近いので、節目とかとなると、上京であったりとか環境が変わるという面でいうと、私も福岡から上京するというのが今までの人生の中では一番大きな決断だったかなと思いますね。

MC:悩みだったり、いろんな葛藤だったりとかというのは?

橋本:これも同じになっちゃうんですけど、結構ザッと(笑)、潔く決断をしました。