【日本動員ランキング 11月17-18日】
1位(←) ボヘミアン・ラプソディ
2位(←) ヴェノム
3位(新) 人魚の眠る家
4位(←) スマホを落としただけなのに
5位(↓) ういらぶ。
6位(↓) 映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ
7位(新) Burn the Stage:the Movie
8位(↓) GODZILLA 星を喰う者
9位(↓) 旅猫リポート
10位(新) ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ
『ボヘミアン・ラプソディ』が前週に続いて1位をキープした11月第3週の興行。3位に東野圭吾の同名小説を堤幸彦監督が映画化した『人魚の眠る家』が初登場。離婚目前の播磨夫妻の娘、瑞穂が事故で脳死判定を下される。臓器提供に一度は同意した母親の薫子だったが、翻意し、世界でも前例のない技術に娘の回復を託す。薫子役に篠原涼子、夫役で西島秀俊が映画では初共演。7位は韓国のヒップホップ・グループ、BTS(防弾少年団)のワールド・ツアーに密着したドキュメンタリー『Burn the Stage:the Movie』。アメリカとメキシコ国境の麻薬戦争の実態を描いた『ボーダーライン』の続編『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』が10位にランクイン。監督は前作のドゥニ・ヴィルヌーヴからステファノ・ソッリマに、主演もエミリー・ブラントから前作にも出演したベニチオ・デル・トロに交代。麻薬カルテルを揺さぶるCIAの工作に関与した暗殺者の戦いをつづる。主要キャストが男だけになり、戦闘描写がさらに激しくなっている。(興行通信社調べ:動員)
▼『人魚の眠る家』の予告編。『天空の蜂』に続いて東野原作の映画化に挑んだ堤幸彦監督。瑞穂の介護シーンの撮影に当たっては、脳症の子を持つ家庭に取材し、篠原涼子と祖母役の松坂慶子に介護の練習を積ませたという。