【全米興収ランキング 10月14-16日】
1位(新) ザ・コンサルタント
2位(新) Kevin Hart:What Now?※
3位(↓) ガール・オン・ザ・トレイン
4位(↓) ミス・ペレグリンと奇妙な子供たち
5位(↓) Deepwater Horizon※
6位(↓) コウノトリ大作戦!
7位(↓) マグニフィセント・セブン
8位(↓) Middle School: The Worst Years of My Life※
9位(↓) ハドソン川の奇跡
10位(↓) The Birth of a Nation※
※が付いたタイトルは原題
『君の名は。』が君臨し続ける日本とは異なり全米は毎週ランキングが激動! 今週は、ベン・アフレックが、昼はしがない会計士、夜は凄腕の殺し屋という2つの顔を持つ男を演じる『ザ・コンサルタント』(2017年1月21日日本公開)が初登場1位を獲得した。大企業の不正の事実をつかんだ主人公が何者かに命を狙われ、死闘を繰り広げるクライム・アクションで、監督は『ジェーン』のギャビン・オコナー、共演はJ・K・シモンズ、アナ・ケンドリック、ジョン・リスゴーら実力派が顔を揃える。
初登場2位の『Kevin Hart:What Now?』は、アメリカで人気のスタンダップコメディアン、ケヴィン・ハートが、フィラデルフィアで5万人の観客を前に行なったステージのドキュメンタリーとコント集。コントパートには、ハル・ベリーやドン・チードルらスターも出演しているが、ケヴィンの知名度がいまいちな日本では劇場公開はないかも。。こうした作品を救済してくれるカリコレや未体験ゾーンでの上映に期待したいが、それもダメならソフトスルーで何とか!(Box Office Mojo調べ:興行収入)
『Kevin Hart:What Now?』の予告編。ちなみにケヴィンはクリス・ハートとは無関係。