【全米興収ランキング3月16-18日】
1位(←) ブラックパンサー
2位(新) トゥームレイダー ファースト・ミッション
3位(新) I Can Only Imagine※
4位(↓) A Wrinkle in Time※
5位(新) Love, Simon※
6位(↓) Game Night※
7位(↓) ピーターラビット
8位(↓) Strangers: Prey at Night※
9位(↓) レッド・スパロー
10位(↓) Death Wish※
※が付いたタイトルは原題
『ブラックパンサー』がV5を達成し、史上7作目となる累計興収6億ドルの大台に到達(6億540万ドル)。史上6位の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(同6億1980万ドル)、5位の『アベンジャーズ』(同6億2336万ドル)も間近に迫ってきた。5週連続1位も2009年末~’10年の『アバター』のV7以来という、既に歴史的な大ヒットとなっている。2位は、アンジェリーナ・ジョリー主演の映画版が大ヒットした人気ゲームを再映画化した『トゥームレイダー ファースト・ミッション』。アリシア・ヴィキャンデル扮するヒロイン、ララ・クロフトが、失踪した資産家の父親が遺した秘宝の謎に近づくため、卑弥呼が流されたという日本の島への冒険に出る。ヴィキャンデルの本格アクションが話題を集め、ノルウェーのロアー・ウートッグ監督がハリウッドに初進出した。3位も初登場の『I Can Only Imagine アイ・キャン・オンリー・イマジン』(原題)。アンドリュー&ジョン・アーウィン兄弟監督による実録映画で、最もヒットしたクリスチャン・ソングと言われる『アイ・キャン・オンリー・イマジン』誕生の物語をつづる。5位は『ジュラシック・ワールド』のニック・ロビンソン主演の青春映画『Love,Simon ラヴ、サイモン』(原題)。ゲイであることを隠している高校生サイモンが、ネットで知り合った素性不明の人物に恋をし、彼への思いを募らせる。ティーン小説『サイモンvs人類平等化計画』を、『THE FLASH/フラッシュ』『ARROW/アロー』などDCコミックスのドラマのプロデュースで知られるグレッグ・バーランティの監督で映像化。共演はNetflixのドラマ『13の理由』のキャサリン・ラングフォード。(Box Office Mojo調べ:興行収入)
▼『トゥームレイダー ファースト・ミッション』の日本版予告編。今回のララは、総合格闘技を学んではいるが特別なスキルはなく、冒険も経験したことがない自転車便メッセンジャー。冒頭の自転車たちによる街中でのレース、島で展開する悪漢からの脱出劇など、リアリティにこだわった迫力ある描写が連続!日本公開は3月21日。
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