【全米興収ランキング2月23-25日】
1位(←) ブラックパンサー
2位(新) Game Night※
3位(↓) ピーターラビット
4位(新) アナイアレイション -全滅領域-
5位(↓) フィフティ・シェイズ・フリード
6位(↓) ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
7位(↓) 15時17分、パリ行き
8位(↓) グレイテスト・ショーマン
9位(新) Every Day※
10位(↓) Early Man※
※が付いたタイトルは原題
前週1位の『ブラックパンサー』が、2週目も週間興収1億ドル超の猛スパートでV2を達成。累計興収は早くも4億ドルに到達し、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』を抜き去った。マーベル・シネマティック・ユニバースの中では、『アベンジャーズ』『~/エイジ・オブ・ウルトロン』『アイアンマン3』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に次ぐ成績で、ソロ映画としては最高興収となる可能性が高まってきた。2位初登場は『モンスター上司』シリーズの主演ジェイソン・ベイトマンと脚本のジョン・フランシス・デイリ&ジョナサン・ゴールドスタインが監督として再タッグを組んだ『Game Night ゲーム・ナイト』(原題)。殺人ミステリーの謎解きゲームにプレイヤーとして参加したカップル。ゲームだと思われていたのがしだいに生々しさを増し、2人は抜き差しならない状況に追い込まれる。主人公の恋人役はレイチェル・マクアダムス。4位『アナイアレイション -全滅領域-』は、アレックス・ガーランド監督&脚本のSFアドベンチャー。突如出現した〝エリアX〟に向かった調査隊が、未知の存在と遭遇する。ナタリー・ポートマンがエリアXで行方を絶った夫を捜す生物学者に扮する。日本では3月12日からNetflixで独占配信。9位に初登場の『Every Day エブリ・デイ』(原題)は、デヴィッド・レビサンの小説を映画化したSFロマンス。日々、異なるティーンエイジャーになってしまう〝A〟と内気な少女の恋をつづる。『ナイスガイズ!』でライアン・ゴズリング演じる探偵のおしゃまな娘を演じた新生アンガーリー・ライスがヒロインを務める。(Box Office Mojo調べ:興行収入)
▼『Game Night ゲーム・ナイト』(原題)の予告編。6組のカップルが集い、主人公の兄の家で繰り広げられるミステリー・ナイト…のはずが、銃を持った誘拐グループが兄をさらい、本当の殺人まで起きてしまう!