【全米興収ランキング10月13-15日】
1位（新）　Happy Death Day※
2位（↓）　ブレードランナー 2049
3位（新）　The Foreigner※
4位（↓）　IT／イット“それ”が見えたら、終わり。
5位（↓）　The Mountain Between Us※
6位（←）　バリー・シール／アメリカをはめた男
7位（↓）　キングスマン：ゴールデン・サークル
8位（↓）　レゴ（R）ニンジャゴー ザ・ムービー
9位（↓）　My Little Pony: The Movie※
10位（↓）　Victoria and Abdul※
※が付いたタイトルは原題

〝13日の金曜日〟に公開されたティーン・ホラー『Happy Death Day ハッピー・デス・デイ』（原題）が首位デビュー。『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ4作で脚本（『～呪いの印』では監督も）を務めたクリストファー・ランドン監督作で、マスク姿の何者かに殺された女子大生が、殺される日に何度もタイム・スリップして襲われるという〝ホラー版『オール・ユー・ニード・イズ・キル』〟だ。ヒロイン役は『ラ・ラ・ランド』でエマ・ストーン演じるミアのルームメイト役だったジェシカ・ロス。期待の大作『ブレードランナー 2049』は、公開2週目にして2位陥落。3位初登場はジャッキー・チェン主演＆マーティン・キャンベル監督のサスペンス『The Foreigner ザ・フォーリナー』（原）。娘を爆弾テロで亡くした中華料理店の主人（ジャッキー）が、IRAとつながりのある政治家（ピアース・ブロスナン）への復讐に燃える。ジャッキーは特殊部隊上がりの、ベトナム出身の英国人という異色の役どころだ。（Box Office Mojo調べ：興行収入）

▼『Happy Death Day ハッピー・デス・デイ』（原題）の予告編。女子大生は呪われた運命を変えるべく、状況を変えようと悪戦苦闘するが、何をやっても赤ん坊（？）マスクの殺人鬼に襲われる…。80年代の青春スター、マシュー・モディーンの娘、ルビー・モディーンが共演している。