【全米映画ランキング】『ブレラン』復活!ハリソン・フォード×ライアン・ゴズリング共演、35年ぶりの続編となる『ブレードランナー 2049』が1位スタート!!

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【全米興収ランキング10月6-8日】
1位(新) ブレードランナー 2049
2位(新) The Mountain Between Us※
3位(↓) IT/イット“それ”が見えたら、終わり。
4位(新) My Little Pony: The Movie※
5位(↓) キングスマン:ゴールデン・サークル
6位(↓) バリー・シール/アメリカをはめた男
7位(↓) レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー
8位(新) Victoria and Abdul※
9位(↓) フラットライナーズ FLATLINERS
10位(↓) Battle of the Sexes※
※が付いたタイトルは原題

リドリー・スコット監督による名作SFを、『メッセージ』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が甦らせた35年ぶりの続編『ブレードランナー 2049』が首位デビュー。作品評価は高いが2時間43分という上映時間の長さが災いしたのか、週末3日間の興収は3275万ドルに。今後の巻き返しに期待したい。主人公K役にライアン・ゴズリング、Kに追われる元ブレードランナー、デッカード役でハリソン・フォードが再登板している。フォードは監督らと共に10月23日に来日予定だ。2位はイドリス・エルバ&ケイト・ウィンスレット共演の『The Mountain Between US ザ・マウンテン・ビトウィーン・アス』(原題)。チャーターした小型機が雪山に墜落し、乗っていた外科医と女性記者がサバイバルに挑む。監督は『パラダイス・ナウ』のハニ・アブ・アサド。3位の『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』は2017年公開作では5本目となる累計興収3億ドルに到達。4位初登場『My Little Pony: The Movie マイ・リトル・ポニー:ザ・ムービー』(原題)は、日本でも放送されたTVアニメーション『マイリトルポニー ~トモダチは魔法~』の劇場版。新キャラの声でエミリー・ブラントも参加している。

▼『ブレードランナー 2049』の日本版予告編。謎のまま横たわっていた’82年版の真実も明かされるので、復習は必須。映画公式サイトやHuluで’82年版と本作の間に起きた出来事を描く3編の短編が配信中だ。