【全米映画ランキング】スティーヴン・キング原作『ダークタワー』が初登場首位!ハル・ベリー主演の誘拐サスペンスが5位、キャスリン・ビグロー監督の新作が8位にランクイン

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【全米興収ランキング 8月4-6日】

1位(新) ダークタワー
2位(↓) ダンケルク
3位(↓) The Emoji Movie※
4位(↓) Girls Trip※
5位(新) Kidnap※
6位(↓) スパイダーマン:ホームカミング
7位(↓) アトミック・ブロンド
8位(新) Detroit※
9位(↓) 猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)
10位(↓) 怪盗グルーのミニオン大脱走
※が付いたタイトルは原題

イドリス・エルバ&マシュー・マコノヒー共演のSF大作『ダークタワー』が首位デビュー。原作は、スティーヴン・キングが「自身のライフワーク」と称する、1970年代から2004年まで断続的に執筆した7部作の小説シリーズ。現代のNYに住む少年が現実世界と〝中間世界〟を結ぶ扉を発見し、そこで最後のガンスリンガーのローランドと遭遇。世界を安定するパワーを秘めたダークタワー修復の旅に出る。エルバがローランドを演じ、マコノヒーが彼らの行く手を阻む黒衣の男に扮する。日本公開は2018年1月予定。5位にはハル・ベリー主演のサスペンス『Kidnap キッドナップ』(原題)がランクイン。眼前で子供を誘拐された母親が、犯人の車と壮絶チェイスを繰り広げる。監督はリメイク版『プッシャー』やTV『Zネーション』のルイス・プリエト。キャスリン・ビグロー監督の『Detroit デトロイト』(原題)が8位に。1967年7月に発生したデトロイト暴動をテーマにした人間ドラマで、事件からちょうど50年にあたる今年に公開された。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のフィン役ジョン・ボイエガが主人公の黒人警察官を演じ、鎮圧のため軍も出動した暴動を描く。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『ダークタワー』の日本版予告編。ローランドVS黒衣の男が率いる軍勢の、銃と超能力を駆使した超絶バトルに期待大!

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