【全米映画ランキング】『死霊館』ユニバース最新作が1位スタート!

【全米興収ランキング 6月4-6日】

1位(新) 死霊館 悪魔のせいなら、無罪。
2位(↓) クワイエット・プレイス 破られた沈黙
3位(↓) クルエラ
4位(新) Spirit Untamed※
5位(↓) ラーヤと龍の王国
6位(↓) Wrath of Man※
7位(↓) Spiral:From the Book of Saw※
8位(↓) ゴジラvsコング
9位(↓) 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
10位(↓) Dream Horse※

※が付いたタイトルは原題

『死霊館』ユニバース最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』が初登場1位をゲット。1981年、悪魔に取りつかれていたことを理由に無罪を主張した実在の「アルネ・ジョンソン裁判」を題材に、真相を探ろうとする心霊研究家ウォーレン夫妻の戦いを描く。監督は『ラ・ヨローナ 泣く女』のマイケル・チャベスで、ユニバースの生みの親であるジェームズ・ワンが製作を手掛ける。日本公開は2021年秋の予定。2位『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』の累計興収は8861万ドルに達し、米国映画興行の復調ぶりをうかがわせる。4位『Spirit Untamed』(原題)は、ドリームワークス・アニメーションによる2002年製作の映画『スピリット』とTVシリーズ『スピリット:自由に駆け抜けて』のスピンオフ。マスタング種の馬スピリットと、少女ラッキーとの絆を描く。ジェイク・ギレンホールやジュリアン・ムーアが吹き替えをしている。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』の予告編(日本語字幕付き)。被告人は一貫して無罪を主張。前代未聞の事件にウォーレン夫妻はどう立ち向かうのか。ジェームズ・ワンが「『死霊館』ユニバースで『セブン』をつくりたかった」と話す本作。どのような恐怖を生み出すのか、期待が高まる。