【全米映画ランキング】ディズニー&ピクサー最新作『2分の1の魔法』が1位スタート!

【全米興収ランキング 3月6-8日】

1位(新) 2分の1の魔法
2位(↓) 透明人間
3位(新) The Way Back※
4位(↓) ソニック・ザ・ムービー
5位(↓) 野性の呼び声
6位(↑) Emma.※
7位(↓) バッドボーイズ フォー・ライフ
8位(↓) ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY
9位(↓) Impractical Jokers: The Movie※
10位(↓) 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング

※が付いたタイトルは原題

ディズニー&ピクサー最新作『2分の1の魔法』が首位デビューを飾った。かつて魔法が満ちあふれていたものの、現在ではすっかり忘れ去られた世界。内気な少年イアンは、魔法で下半身のみが甦ってしまった父親の全身を甦らせようと、魔法オタクの兄バーリーと共に奔走する。監督は『モンスターズ・ユニバーシティ』のダン・スキャンロン。日本公開は3月13日の予定だったが、新型コロナウイルスの影響で2020年内公開に延期となった。3位はベン・アフレック主演の人間ドラマ『The Way Back』(原題)。アルコールが手放せないバスケットボールの元大学スター選手が、弱小になってしまった母校のバスケ部を再建すべく、コーチに就任する。監督は『ザ・コンサルタント』でアフレックと組んだギャヴィン・オコナー。公開3週目の『Emma.』(原題)が6位にランクイン。グウィネス・パルトロウ主演で1996年に映画化されたジェイン・オースティンの小説を、『スプリット』のアニヤ・テイラー・ジョイ主演で再映画化。他人の恋を世話してばかりだった女性が自身の恋に右往左往する。プラダのショートフィルムなどで知られるカメラマンのオータム・デ・ワイルドが、長編映画デビューを飾った。先週4位の『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ・ライジング』は10位に。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『2分の1の魔法』の日本版予告編。『アベンジャーズ/エンドゲーム』などで共演した『スパイダーマン』シリーズのトム・ホランド(イアン役)と、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラット(バーリー役)が兄弟役で声の出演。日本語吹替版では志尊淳がイアン、城田優が兄バーリーの声を担当する。