【国内映画ランキング】『アラジン』強し、V3!岡田准一『ザ・ファブル』は2位、『X-MEN:ダーク・フェニックス』は3位、『きみと、波にのれたら』は9位にランクイン

【日本動員ランキング 6月22-23日】

1位(←) アラジン
2位(新) ザ・ファブル
3位(新) X-MEN:ダーク・フェニックス
4位(↓) メン・イン・ブラック:インターナショナル
5位(↓) ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
6位(↓) コンフィデンスマンJP
7位(↓) 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム
8位(↓) ガールズ&パンツァー 最終章 第2話
9位(新) きみと、波にのれたら
10位(↓) 青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない

絶好調の『アラジン』がV3を達成。実写作品の3週連続1位は、2019年に入って初めての快挙だ。公開第1週の作品が3本新たにランクイン。2位『ザ・ファブル』は岡田准一がどんな敵でも6秒で仕留める殺し屋に扮したアクション・コメディ。ボスから1年間殺しを禁じられた無敵の〝ファブル〟が、潜伏先の大阪で普通の生活に苦戦。そんな中、バイト先の同僚が事件に巻き込まれる。ファブルの相棒、ヨウコ役で木村文乃が共演。3位は20世紀フォックス製作版としてはシリーズ最終作となる『X-MEN:ダーク・フェニックス』。宇宙空間での任務中に謎のエネルギー体と遭遇したジーン・グレイのダーク・サイドが覚醒し、破壊神〝ダーク・フェニックス〟に。X-MENたちは謎の女の妨害に悩まされながら、ジーンの暴走を止めようとする。シリーズの脚本を務めてきたサイモン・キンバーグが満を持しての監督デビュー。主演は『ゲーム・オブ・スローンズ』のサンサ役で知られるソフィー・ターナー。9位は『夜明け告げるルーのうた』の湯浅政明監督の最新作『きみと、波にのれたら』。消防士の恋人、港を亡くしたサーフィン好きの女子大生、ひな子の成長をつづる。ひな子の声を川栄李奈が担当。ひな子が2人の思い出の歌を口ずさむと港が水の中に現れるシーンなど、ファンタジックな映像も見ものだ。(興行通信社調べ:動員)

▼『ザ・ファブル』の予告編。カメラも追い切れないという岡田准一の高速スタントには、共演者も舌を巻く。CM出身の江口カン監督による切れ味抜群の映像とも好相性!