【全米興収ランキング 6月14-16日】
1位(新) メン・イン・ブラック:インターナショナル
2位(↓) ペット2
3位(←) アラジン
4位(↓) X-MEN:ダーク・フェニックス
5位(←) ロケットマン
6位(新) シャフト
7位(↓) ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
8位(↓) ジョン・ウィック:パラベラム
9位(↑) Late Night※
10位(↓) Ma※
※が付いたタイトルは原題
地球に潜むエイリアンを取り締まる秘密組織メン・イン・ブラックのエージェントが活躍する7年ぶりのシリーズ第4作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』が首位発進。主人公のエージェント・コンビは、ウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズからクリス・ヘムズワース&テッサ・トンプソンの『マイティ・ソー バトルロイヤル』の男女コンビにバトンタッチ。お気楽な敏腕エージェントHと新米のMが、要人エイリアンを暗殺した変幻自在のエイリアンを追って、ロンドン、パリ、モロッコを駆け巡る。監督は『ワイルド・スピード ICE BREAK』のF・ゲイリー・グレイ。Hの上司ハイT役でリーアム・ニーソンが共演。6位初登場はサミュエル・L・ジャクソン主演のアクションの続編『シャフト』。親友の死を不審に思った息子に頼まれ、私立探偵のシャフトが真相究明に挑む。監督は『TAXY NY』のティム・ストーリー。元ネタの『黒いジャガー』(71)の主演、リチャード・ラウンドトゥリーも出演している。日本ではNetflixで6月28日から配信される。9位は『メン・イン・ブラック:インターナショナル』にエージェントO役で出演しているエマ・トンプソン主演のコメディ『Late Night レイト・ナイト』(原題)。視聴率が伸び悩む深夜トーク番組の女性司会者が、脚本家チームに初の女性を迎え入れたことから騒動が起きる。新入り脚本家役のミンディ・カリングは本作の脚本も手掛けている。(Box Office Mojo調べ:興行収入)
▼『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の日本版予告編。暴走気味の主人公に生真面目な相棒という取り合わせや荒唐無稽なノリは前作までと共通。男女コンビならではの面白さや、破壊力抜群のガジェット、エイリアンたちのクセ者っぷりなどは大きく進化!