ジェイク・ギレンホールが主演とプロデュースを務め、ボストンマラソン爆弾テロ事件で“ボストンのヒーロー”と呼ばれた男の真実の物語を描いた映画『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』が5月11日より公開となる。このほど、予告編がお披露目となった。
本作は、2013年に起こったボストンマラソン爆弾テロ事件の被害にあった、ジェフ・ボーマンの実話を映画化。主演は、『サウスポー』や『ナイトクローラー』、『ライフ』など、メジャー大作からインディペンデント映画まで活躍する実力派俳優のジェイク・ギレンホール。新しく立ち上げた製作会社「ナイン・ストーリーズ」の第1作として本作を選んだジェイクは、プロデューサーとしても深く作品に関わり、実際にジェフと交流を深めて撮影に臨んだ。
予告編では、テロで両脚を失う悲劇に見舞われたジェフ・ボーマンが、苦しみながらも多くの人々に勇気を与えるヒーロー=“ボストン ストロング”になるまでを描いている。自らの証言でテロの犯人が特定されたことで一躍時の人となったジェフは、ヒーローに祭り上げられる反面、傷の痛みや周囲の過剰な期待、爆発テロ事件当日のトラウマにより、次第に生きる意味を見失っていくが、自分が多くの人に勇気を与え、そして支えられていることに気づき、真のヒーローへと変身していく。
また、本作の前売り券「特製アームリフレクター付ムビチケカード」(¥1,500円)が3月31日より発売中。
『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』
5月11日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン
脚本:ジョン・ポローノ
出演:ジェイク・ギレンホール タチアナ・マスラニー ミランダ・リチャードソン クランシー・ブラウン
配給:ポニーキャニオン
【ストーリー】 ボストンに暮らすジェフ・ボーマンは元彼女のエリンの愛情を取り戻すため、彼女が出場するマラソン会場に応援に駆け付けるが、ゴール地点付近で爆弾テロが発生。巻き込まれたボーマンは爆発で両足を失ってしまう。意識を取り戻したボーマンは爆弾テロリストを特定するために警察に協力。ボーマンの証言を基に犯人が特定されると、ボーマンは一躍、“ボストンのヒーロー”として世間の脚光を浴びるが、彼自身の再生への戦いはまだ始まったばかりだった―。
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