山崎育三郎が独特なステップで踊りまくる!?知英 主演 『レオン』特別本編映像

知英の劇場長編初主演映画『レオン』が2月24日よりロードショーとなり、これに先立ち、知英演じる主人公・小鳥遊玲音の恋心をもてあそぶプレイボーイ・日下を演じる山崎育三郎の特別本編映像が公開された。

スマホマガジン「Hot-Dog PRESS」で連載され、絶大な人気を誇ったオリジナル漫画「レオン」を映画化した本作。ある日、同じ車の事故に巻き込まれ、ナイスバディだけが取り柄の地味なOL小鳥遊玲音(たかなしれおん)と年商500億円の女好きワンマン社長の朝比奈玲男(あさひなれお)の心と身体が入れ替わってしまう。

主演は、韓国の大人気ユニットKARAで活躍後、2014年に活躍の場を日本へ移した知英(じよん)が務め、小鳥遊玲音と入れ替わってしまう女好きのワンマン社長・朝比奈玲男には竹中直人が扮する。共演には、大政絢、吉沢亮、斉藤慎二(ジャングルポケット)、ミッツ・マングローブ、山崎育三郎ら人気キャストが集結した。

特別映像では、山崎育三郎演じるプレイボーイな税理士・日下が、ラヴェルの「ボレロ」が鳴り響く中、独特でリズミカルなステップで登場。心と身体が入れ替わった状態の玲音が働くキャバクラに来る場面は、カバンを預ける仕草や、玲音を呼び止める仕草、口説く仕草といった“クセ”の強さに思わず二度見したくなるシーンとなっている。玲音と相対するシーンでは、バラを武器に日下ならではの優雅にクルクル回る戦闘方法も披露している。

日下を演じた山崎は「自分にしか出せない色を出したいという気持ちがあったので、体のキレやしなやかな動きなど、ミュージカルの要素を少し取り入れました」と語り、濃すぎるキャラでその“クセ”を惜しむことなく魅せつけている。

山崎育三郎_新場面写真

『レオン』
2月24日(土)新宿バルト9ほか、全国ロードショー
監督:塚本連平
原作:清智英・大倉かおり「レオン」(講談社KCデラックス)
出演:知英 竹中直人 大政絢 吉沢亮 斉藤慎二(ジャングルポケット) ミッツ・マングローブ 原幹恵 河井青葉 山崎育三郎 
配給:ファントム・フィルム

【ストーリー】 年商500億円を越える老舗の食品会社朝比奈フーズに務める、地味な派遣OL・小鳥遊玲音(28)(たかなしれおん)とその朝比奈フーズを引っ張る、やり手のワンマン社長・朝比奈玲男(55)(あさひなれお)。小鳥遊は、磨けば美人でナイスボディの持ち主なのだが、根っからのネガティブ思考でイケてない存在。一方、代表取締役社長・朝比奈は、誰の意見にも耳を貸さない超ワンマンだが、仕事は一流。しかし、女子社員へのセクハラまがいは日常茶飯事の根っからの女好き。ある日、偶然ふたりは同じ車の事故に巻き込まれる。目が覚めると、朝比奈玲男の体にはある異変が…!なんと、心は朝比奈のままだが、体が小鳥遊玲音になっていたのだ―。性別も地位も性格も、何もかも反対の二人が入れ替わったからさぁ大変!?「俺の人生、どうなるの?」「わたしの人生どうなるのかしら?」

©清智英・大倉かおり/講談社・2018映画「レオン」製作委員会