シャーリー・マクレーン × アマンダ・セイフライド『あなたの旅立ち、綴ります』ハートフルな予告編

シャーリー・マクレーンとアマンダ・セイフライド共演の映画『あなたの旅立ち、綴ります』が今春より公開となる。これに先立ち、本作の予告編がお披露目となった。

本作は、人生の終わり方を考えずにはいられない老婦人と、始まったばかりのキャリアに悩む若い女性の世代を越えた友情を描く。広告業界で成功を収めるも人生の終わりに不安を感じる老婦人のハリエット役を演じるのは、『アパートの鍵貸します』や『愛と追憶の日々』など数々名作に出演したシャーリー・マクレーン。ハリエットに訃報記事の執筆を依頼される若手新聞記者のアンには、『マンマ・ミーア!』や『レ・ミゼラブル』など多くのヒット作に出演したアマンダ・セイフライドが扮する。

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予告編では、周りの人に気を使うことなく自由に生きるハリエット(シャーリー・マクレーン)が、ある日ふと自分の人生のエンディングについて考えるようになり、地元紙で訃報記事を書くアン(アマンダ・セイフライド)に記事を生前に書くよう依頼するところから始まる。さっそく取材を開始したアンだが、ハリエットの知人は皆彼女に対して嫌悪感を抱いていており、「彼女が死ぬのはいいことだわ」とまで言われてしまう始末。その事実を知ったハリエットはこれまでの人生を振り返り、残された人生を綴り直すことを決意する。

4月で84歳となるシャーリー・マクレーンだが、本作ではツンとした嫌味ったらしい顔や、屈託のない笑顔、さらには舌を出して挑発する顔など、キュートな魅力溢れる様々な表情を見せている。年齢を感じさせないシャーリーの圧巻な演技は、彼女の新たな当たり役との呼び声も高い。初共演で息もぴったりなシャーリーとアマンダは、本作のプロデューサーも兼任した。

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『あなたの旅立ち、綴ります』
2018年春 シネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
監督:マーク・ペリントン
出演:シャーリー・マクレーン アマンダ・セイフライド アン・ヘッシュ トーマス・サドスキー フィリップ・ベイカー・ホール トム・エヴェレット・スコット アンジュエル・リー
配給:ポニーキャニオン、STAR CHANNEL MOVIES

【ストーリー】 ビジネスの成功で財を成した老婦人のハリエット・ローラー(シャーリー・マクレーン)は何不自由なく暮らしていたが、80代に入ってから孤独と死への不安を感じていた。そこで、ハリエットは自身の訃報記事を生前に執筆することを思いつき、地元の若い新聞記者であるアン・シャーマン(アマンダ・セイフライド)に依頼する。しかし、自己中心的なハリエットのことを良く言う人はおらず、理想とかけ離れた原稿を読んだ彼女は、“最高の訃報記事”に欠かせない4つの条件を満たすため、自分を変えることを決意。その要素とは、家族や友人に愛されること、同僚から尊敬されること、誰かの人生に影響を与えるような人物であること、そして記事の見出しになるような人の記憶に残る特別な何かをやり遂げることだった。何事にも強気なハリエットと一歩を踏み出す勇気のないアン。正反対の2人はぶつかってばかりいたが、いつしか世代を超えた友情が芽生え始めていた。そんなハリエットとの出会いが人知れず悩みを抱えていたアンの未来をも変えていくことに…。

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