福山雅治自身が監督を務める映画『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』の完成披露上映会が、1月29日(木)に丸の内ピカデリー ドルビーシネマで開催された。本作は、2024年10月13日に長崎スタジアムシティのこけら落としとして行われたフリーライブ「Great Freedom」を映画化した作品で、全国公開に先駆けて“世界初上映”となる特別な一夜となった。

満員の観客に迎えられて登壇した福山は、「本日はお越しいただきありがとうございます。地球上で初めてこの作品をご覧いただく皆さんです。ぜひ感想を聞かせてください」と呼びかけ、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。 
本作については、「これはライブの追体験ではない」と断言しつつ、「ライブで感じる良さと、ライブフィルムでしか表現できない良さがある」とコメント。最新テクノロジーを駆使し、音と映像の両面で“ライブを超えたライブ体験”を目指した挑戦であることを強調した。
上映後のトークでは、本編ラストに収録されたスペシャルトラック「Moon」の弾き語り映像についても言及。「最後に観に来てくださった方へのボーナストラックが欲しかった。タイトルの『月光』にもぴったりで、本で言うなら“あとがき”のような余韻を感じてもらえたら」と、編集最終段階で“一発撮り”した意図を明かした。会場からは「泣いた」という声も多く、福山はそれを見渡しながら笑顔を見せ、和やかな空気に包まれた。
観客との質疑応答では、演出や楽曲への感想に加え、制作に行き詰まった時の向き合い方や身体づくりの話題まで幅広く展開。楽曲制作については「イメージがあるなら、もう脳内では作曲できている」と明かし、体調管理については「完全に回復はしない。8割回復していればいいと考え、睡眠の質を大事にしている」と率直に語った。

また、前作にも登場した“少年”の存在について、「一つは僕自身、もう一つは当時の僕のような気持ちを持つ誰か」と説明し、長崎という場所への想いと、観客との距離の近さをにじませた。
イベントの締めくくりに福山は、「前作で得た知見をもとに、さらに良いものになるという手応えを感じながら作ってきた。今、しっかり手応えを感じている」と語り、「ぜひ多くの方に、ライブフィルムに没入して楽しんでほしい」とメッセージ。最後は「人類で最初にご覧いただきありがとうございました!」と感謝を伝え、完成披露上映会は大きな拍手の中で幕を閉じた。





■作品情報
タイトル:『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』
監督:福山雅治
出演:福山雅治、柊木陽太
配給:松竹
製作:アミューズ
公開日:2026年2月6日(金)全国ロードショー
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