アメリカ海軍のエリート・パイロット養成学校“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を、戦闘機による迫力のスカイ・アクションと瑞々しい青春を合わせて描き、主演のトム・クルーズを一躍ハリウッドのスターダムの頂点へと押し上げた伝説の映画『トップガン』(1986)。その待望の最新作『トップガン マーヴェリック』が、2022年5月27日より日米同時公開されることが決定し、併せて、メイキング映像吹替版がお披露目、そして日本語吹替キャストとして、森川智之と宮野真守が出演することが発表された。
日本語吹替キャストとして、トム・クルーズ演じるマーヴェリック役に森川智之、マイルズ・テラー演じるルースター役に宮野真守が扮する。
メイキング映像には、トム・クルーズやマイルズ・テラーたちが壮絶な飛行シーンに挑む姿が映し出される。
■森川智之(マーヴェリック役) コメント
『トップガン』公開当時、映画館に足しげく通いつめた思い出があります。F14トムキャットや空母、ドッグファイト、鍛え抜かれた肉体、バイク、ライバル、友情、そしてラブロマンスと音楽、当時20歳前後の私のこころを満たしてくれた青春の思い出の作品です。マーヴェリックに、トム・クルーズになりたかった。なりたいと思っていました!時を超え、願いは叶いました(笑)。前作から時を経た物語、一体マーヴェリックがどんな人生を歩んできたのか、私を含め世界中のファンの皆さんが興味を持たれていると思います。その時がいつか必ず来ると信じていたので、準備万端で収録に臨みました。天才的な才能、直感で操る最新鋭戦闘機。マニュアル通りにはいかない現実を彼は音速を超え貫いていく。理解されない孤高なパイロットが、挫折を味わったときに、実はまわりから支えられていたことに気付き、人間として大きく成長していく。それはライバルアイスマンの存在が大きい。ピート・ミッチェルの人間味溢れる、クールで激アツなカッコよさを、今作では表現していきたいです。トム・クルーズが、今しかできない究極のエンターテイメントを魅せてくれるッ。言葉では表現しようのない、ホンモノのドッグファイトを劇場で見せてくれる。もう私たちは覚悟するしかないです。
■宮野真守(ルースター役) コメント
伝説級の作品、あの『トップガン』の続編が公開されると言う事で、ワクワクしていました。参加させていただける事、心から光栄に思います。僕は、マーヴェリックと深い関わりのある、彼の相棒だったグースの息子、ルースターを演じます。因縁めいた想いのもと、対峙する二人。男たちの、熱い感情のぶつかり合いには、僕も演じていて、心が滾り、目頭が熱くなりました。そしてこの映画、飛行シーンは、CGを使ってない、ガチの命懸けアクションなんです。マジで、すごすぎます!俳優の皆さんの、覚悟と心意気もビシビシと感じる、素晴らしいエンターテインメント。大興奮、大感動間違いなしです!是非、劇場でご覧ください!
『トップガン マーヴェリック』
2022年5月27日(金) 日米同時公開
監督:ジョセフ・コシンスキー
脚本:クリストファー・マッカリー
製作:ジェリー・ブラッカイマー トム・クルーズ クリストファー・マッカリー デヴィッド・エリソン
出演:トム・クルーズ マイルズ・テラー ジェニファー・コネリー エド・ハリス
日本語吹替キャスト:森川智之 宮野真守
配給:東和ピクチャーズ
【ストーリー】 アメリカ海軍のエリート・パイロット養成学校“トップガン”に、天才と呼ばれた男が教官として帰ってきた。父と親友を空で失った過去を持ち、誰よりも空の厳しさと美しさを知るマーヴェリック(トム・クルーズ)だ。彼は守ることの難しさ、戦うことの厳しさを若者たちに教えるが、訓練生らは型破りな指導に困惑し反発する。そんな新人たちの中には、かつてマーヴェリックの相棒だったグースの息子ルースター(マイルズ・テラー)の姿もあった。ルースターは、訓練中に命を落とした父とバディを組んでいたマーヴェリックを恨み、対峙するが…。マーヴェリックはなぜ、もう一度飛ぶことを決めたのか…いま再び、熱いドラマが展開する!
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