『死霊館』ユニバースの生みの親で、『ソウ』や『インシディアス』シリーズなど数々の傑作ホラーを手掛けてきたハリウッドホラー界の巨匠ジェームズ・ワン監督が、完全オリジナル脚本で贈る最新作『マリグナント 狂暴な悪夢』が、11月12日より公開される。このほど、本作の日本版予告編と本ポスタービジュアルがお披露目となった。

ホラー界の巨匠ジェームズ・ワンの作品は、“密室”や“暗闇”、そして“幽霊屋敷”など幼いころから誰もが子供の頃に一度は体験したであろう人間が持つ原始的かつ潜在的な恐怖心を煽り、日常にある“恐怖”を増幅させながらも、さらにホラー作品の定石や定番描写をことごとく覆すことで、全世界を震え上がらせてきた。彼はホラー映画で培った抜群のカメラワーク、圧倒的なスピード感、迫力で、シリーズ史上最高興行収入を記録した『ワイルド・スピード SKY MISSION』や日本でも特大ヒットとなったDC映画『アクアマン』の監督も務め、いまやホラー界のみならずハリウッドに欠かせないフィルムメーカーの地位を築いた。本作は、そんなジェームズ・ワンが新たに世に放つ完全オリジナルストーリーだ。

日本版予告編は、マディソン（アナベル・ウォーリス）が、漆黒の殺人鬼による恐ろしい殺人を間近で目撃する悪夢体験に苛まれるシーンから始まる。まるで自分もその場にいるかのように殺人現場を疑似体験するマディソンだったが、少しずつ自身の秘められた過去に導かれていく。そして、漆黒の殺人鬼の邪悪な手がついにマディソンの元に…果たして“狂暴な悪夢”の正体＝Gとは？

『マリグナント 狂暴な悪夢』
11月12日（金） 全国公開
監督・製作・原案：ジェームズ・ワン
原案：イングリット・ビス　アケラ・クーパー
脚本：アケラ・クーパー
出演：アナベル・ウォーリス　マディー・ハッソン　ジョージ・ヤング　マイコール・ブリアナ・ホワイト
配給：ワーナー・ブラザース映画

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