『X-MEN』シリーズのチャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX役で知られるジェームズ・マカヴォイが、4月21日に41歳のバースデーを迎え、同シリーズで共演したキャストたちがインスタグラムで祝福した。
▲ジェームズ・マカヴォイ(左)、ニコラス・ホルト(右)
ニコラス・ホルトのインスタグラム(nicholashoult)より
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)からハンク・マッコイ/ビースト役を演じてきたニコラス・ホルトは、「ハッピーバースデー」というメッセージとともに、撮影の休憩中を捉えたオフショットをストーリーに公開。ビーストに扮してドリンクを飲んでいるニコラスの肩に、ジェームズが寄りかかってうたた寝しているキュートな一枚でお祝いした。
『X-MEN:アポカリプス』(2016)以降、ジーン・グレイ役で出演したソフィー・ターナーは、ジェームズとの変顔ショットをストーリーでシェア。
▲ソフィー・ターナー(左)、ジェームズ・マカヴォイ(右)
ソフィー・ターナーのインスタグラム(sophiet)より
『X-MEN:ダーク・フェニックス』(2019)で、ソフィー演じるジーンのパワーを利用しようとする謎の女として登場したジェシカ・チャステインは、二人がこれまで共演した映画のプロモーション活動をまとめたスペシャルな動画で祝福。
▲ジェシカ・チャステイン(左)、ジェームズ・マカヴォイ(右)
ジェシカ・チャステインのインスタグラム(jessicachastain)より
▲ジェシカ・チャステインのインスタグラム(jessicachastain)より
ジェシカは共演の多いジェームズとの関係を、アメリカの伝説的なお笑いコンビ、ローレル&ハーディに例え、「私たちの友情コメディが大好き。いい一日を過ごしてね」とキャプション。ジェームズとジェシカは、『X-MEN:ダーク・フェニックス』のほか、『ラブストーリーズ コナーの涙』(2013)、『ラブストーリーズ エリナーの愛情』(2013)、『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(2019)で共演している。
ジェームズは、スコットランド出身の俳優。『The Near Room』(1995)でスクリーンデビュー後、『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』(2005)のタムナス役で脚光を浴びる。『ラストキング・オブ・スコットランド』(2006)では、医大を卒業したばかりのスコットランド人青年役で英国アカデミー賞助演男優賞にノミネート。『ウォンテッド』(2008)でハリウッド大作に初主演し、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)からチャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX役で同シリーズのレギュラーとなった。
主な出演作には、『ウィンブルドン』(2004)、『ペネロピ』(2006)、『つぐない』(2007)、『終着駅 トルストイ最後の旅』(2009)、『声をかくす人』(2010)、『トランス』(2013)、『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014)、『X-MEN:アポカリプス』(2016)、『スプリット』(2017)、『アトミック・ブロンド』(2017)、『ミスター・ガラス』(2019)、『X-MEN:ダーク・フェニックス』(2019)、『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(2019)などがある。