『猿の惑星:創世記』ルパート・ワイアット監督最新作!エイリアン支配下でのレジスタンスによる戦い『囚われた国家』4月公開!

『猿の惑星:創世記』のルパート・ワイアット監督が、地球外生命体(エイリアン)の支配下、レジスタンスたちの徹底抗戦を描いた近未来SFサスペンス『CAPTIVE STATE(原題)』が、邦題『囚われた国家』として4月3日より公開されることが決定した。併せて、場面写真がお披露目となった。

地球外生命体(エイリアン)による侵略から9年後の2027年、シカゴ。制圧されたアメリカ政府は“統治者”と呼ばれるエイリアンの管理下に置かれ、完全支配されていた。“犯罪の事前抑止”の名の下に、全市民の身体にはGPSが埋め込まれ、死ぬまで監視、ルールを犯したものは地球外に追放されるという“囚われた国家”に。市民の貧富の差はかつてないほど拡大し、街は荒廃。この狂った状況を打ち破り、自由を取り戻すため密かに結成されたレジスタンス・グループは、市内スタジアムで開催される“統治者”による団結集会への爆弾テロを計画するが…。

監督・製作・脚本を務めるのは、大ヒット作『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』を手掛けた鬼才ルパート・ワイアット。『アルジェの戦い』、『影の軍隊』を手本に、複雑なテロ計画の連絡~準備~決行のプロセスを緻密かつ緊張感たっぷりに描き上げた。また、主要キャラクターそれぞれが主人公ともいえる本作では、“統治者”に忠誠を誓うシカゴ警察特捜司令官マリガン役に、『10 クローバーフィールド・レーン』や『モンスターズ・インク』のサリーの吹替の声でお馴染みのジョン・グッドマン。行方不明となってしまったレジスタンスのリーダーの兄ラファエル(ジョナサン・メジャース)を探し続ける“ガブリエル”役に、『ムーンライト』『イコライザー2』のアシュトン・サンダース。娼館の妖艶な女主人ジェーン役に、『マイレージ、マイライフ』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたヴェラ・ファーミガが扮するなど、実力派キャスト陣の個性を活かした豪華アンサンブルも見どころだ。

場面写真は、殺伐としたミシガン湖にそびえ立つ巨大物体を前に佇む青年・ガブリエル(アシュトン・サンダーズ)の後ろ姿を捉えたもの。荒廃してしまったシカゴの街を舞台に、未知の敵“統治者”、そして支配下に置かれた政府に対して、ガブリエルやレジスタンスたちはこれからどのように立ち向かうのか?

『囚われた国家』
4月3日(金)より、イオンシネマほか全国ロードショー
監督・製作・脚本:ルパート・ワイアット
出演:ジョン・グッドマン アシュトン・サンダース ジョナサン・メジャース ヴェラ・ファーミガ
配給:キノフィルムズ 木下グループ

【ストーリー】 地球外生命体(エイリアン)による侵略から9年後の2027年、シカゴ。制圧されたアメリカ政府は“統治者”と呼ばれるエイリアンの管理下に置かれ、完全支配されていた。“犯罪の事前抑止”の名の下に、全市民の身体にはGPSが埋め込まれ、死ぬまで監視、ルールを犯したものは地球外に追放されるという“囚われた国家”に。市民の貧富の差はかつてないほど拡大し、街は荒廃。この狂った状況を打ち破り、自由を取り戻すため密かに結成されたレジスタンス・グループは、市内スタジアムで開催される“統治者”による団結集会への爆弾テロを計画するが…。

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