「天地明察」、「マルドゥック・スクランブル」のベストセラー作家・冲方丁(うぶかたとう)の同名小説の実写映画化で、堤幸彦監督、杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈ら豪華若手キャスト共演で贈る『十二人の死にたい子どもたち』のブルーレイ&DVDが7月24日に発売されることが決定した。発売を記念して堤幸彦監督よりコメントが寄せられた。
■堤幸彦監督 コメント
映画上映尺は2時間以内にせよ!と言う大人の事情で、泣く泣くカットした部分を、この度、特典映像として蔵出しさせて頂きました!ブルーレイ豪華版を買って頂いた方だけにお観せするノーカット完全版は、それぞれのキャラがより一層際立ってくるのが見て取れるはず。是非お楽しみ頂ければと思います!
『十二人の死にたい子どもたち』ブルーレイ&DVD 商品情報
7月24日(水)発売/レンタル開始
発売元・販売元:バップ
■ブルーレイ豪華版 ¥6,800円+税
【映像特典】
●十二人の死にたい子どもたち・完全版
●メイキング
●舞台挨拶
●予告編&スポット集
【封入特典】
●ブックレット
※仕様等変更の可能性あり
■ブルーレイ通常版 ¥4,800円+税
■DVD ¥3,800円+税
『十二人の死にたい子どもたち』
監督:堤幸彦
原作:冲方丁「十二人の死にたい子どもたち」(文藝春秋刊)
脚本:倉持裕
音楽:小林うてな
主題歌:The Royal Concept「On Our Way」(ユニバーサル ミュージック)
出演:杉咲花 新田真剣佑 北村匠海 高杉真宙 黒島結菜 橋本環奈 吉川愛 萩原利久 渕野右登 坂東龍汰 古川琴音 竹内愛紗
配給:ワーナー・ブラザース映画
【ストーリー】 その日、12人の未成年たちが、安楽死を求め廃病院の密室に集まった。「みんなで死ねば、怖くないから」。ところが、彼らはそこで13人目のまだ生あたたかい死体に遭遇。突然の出来事にはばまれる彼らの安楽死。あちこちに残る不自然な犯行の痕跡、次々起こる奇妙な出来事。彼らだけしか知らない計画のはず。まさかこの12人の中に殺人鬼が……?死体の謎と犯人をめぐり、疑心暗鬼の中ウソとダマしあいが交錯し、12人の死にたい理由が生々しくえぐられいく。全員、ヤバい。気が抜けない。いつ誰が殺人鬼と化すかもわからず、パニックは最高潮に。彼らは、安心して“死ねるのか”、怯えながら“殺されるのか”。監督・堤幸彦が仕掛ける、出口無しのノンストップ未体験・密室サスペンスゲームの幕が上がる。
©2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会