1991年に記念すべきゲーム1作目が、株式会社セガ・エンタープライゼス(現・株式会社セガゲームス)から発売され、愛され続ける「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズ。全世界でシリーズ延べ約8億人(ダウンロードを含む)が熱狂した日本発の大人気キャラクターを、ジェームズ・マースデンとジム・キャリーの共演でハリウッド実写映画化した『ソニック・ザ・ムービー』が、12月に公開される。このほど、特報映像と新ポスタービジュアルがお披露目となった。
目にも止まらぬスピードでゲームステージを駆け抜ける革新的なゲーム性と、音速で走る青いハリネズミ、ソニックのクールなキャラクターが、日本を始め、世界のゲームファンの心をつかんだ「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズ。ハリウッド実写化となる本作では、宇宙最速で走るパワーを授かった青いハリネズミのソニックが、警官のトムとバディを組み、宿敵のマッドサイエンティスト、ドクター・エッグマンの恐るべき陰謀に立ち向かう。
ソニックとバディを組むことになる警官役には、『X-MEN』シリーズのサイクロプス役で一躍有名スター入りを果たしたジェームズ・マースデン。そして、毎回ゲームでソニックを追い詰める狂気のマッドサイエンティスト、ドクター・エッグマンを、『マスク』などのエキセントリックなキャラクター演技が映画ファンの記憶に残るジム・キャリーが演じる。
特報映像は、日本が生んだ世界的人気キャラクター“ソニック”が陸上選手さながらのクラウチングスタートから、あまりの速さに衝撃波を作りながら走り去るシーンから幕を開ける。史上最速のスピードを活かし、街から砂漠、世界中を駆け抜け、敵のミサイル攻撃も時間が止まったかのように切り抜ける超高速スピードアクションを見せつける。また、ゲームの代表的なヴィランである狂気のマッドサイエンティスト“ドクター・エッグマン”に扮したジム・キャリーがゲームキャラさながらの驚きのビジュアルで登場する。
新ポスタービジュアルでは、「もたもたしてると、おいてくぜ!」とゲームでお馴染みのセリフと共に、巨大都市を見下ろすソニックと、街には彼の走り抜けた光の残像が描かれ、ソニックの掟破りのスピードと、これからこの街で展開されるアドベンチャーに期待が高まるものとなっている。
『ソニック・ザ・ムービー』
12月 全国ロードショー
監督:ジェフ・フォウラー
出演:ジェームズ・マースデン ジム・キャリー
配給:東和ピクチャーズ
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