レオナルド・ディカプリオ × ブラッド・ピット クエンティン・タランティーノ最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』今秋公開!

クエンティン・タランティーノの9作目の長編監督作となる最新作で、レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピットの2大スターが共演を果たす『Once Upon a Time in Hollywood』(原題)が、邦題『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』として、今秋公開されることが決定した。併せて、特報映像と2種類の海外版ポスタービジュアルがお披露目となった。

『ヘイトフル・エイト』から4年ぶりとなるファン待望のタランティーノ監督最新作は、『ジャンゴ 繋がれざる者』でタランティーノ監督作初出演となったレオナルド・ディカプリオと、『イングロリアス・バスターズ』で同監督作初主演を果たしたブラッド・ピットの2大スターの豪華顔合わせが注目を集めている話題作。舞台は1969年のロサンゼルス。詳しいストーリーはまだ明かされていないが、タランティーノ監督がハリウッド黄金時代の最後の瞬間を、自身が育った当時のハリウッド、そしていまや失われてしまったハリウッドを、郷愁とリスペクトを込め、5年の歳月を費やして脚本を執筆した。

キャストには、ハリウッドで俳優として再び栄光を取り戻そうとしている落ち目のTV俳優リック・ダルトン役にレオナルド・ディカプリオ、長年彼のスタントマンを務めているクリフ・ブース役にブラッド・ピット。当時絶頂の人気を誇っていた女優シャロン・テート役を、『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたマーゴット・ロビーが演じる。

このほか、先日急逝し本作が映画作品として遺作となるTVシリーズ「ビバリーヒルズ高校白書」のルーク・ペリー、50年以上のキャリアを誇るアカデミー賞俳優アル・パチーノ、『ヘイトフル・エイト』のブルース・ダーンらハリウッドの重鎮を筆頭に、『アイ・アム・サム』のダコタ・ファニング、『X-MEN』シリーズのジェームズ・マースデン、『レザボア・ドックス』、『ヘイトフル・エイト』のティム・ロス、マイケル・マドセン、『デス・プルーフ in グラインドハウス』、『ヘイトフル・エイト』のカート・ラッセルなどタランティーノ作品ではおなじみの面々が出演。さらに、『イン・トゥ・ザ・ワイルド』のエミール・ハーシュ、『ダイ・ハード 4.0』のティモシー・オリファント、『オーシャンズ8』のダミアン・ルイスなど、新旧実力派が脇を固める。

ポスタービジュアルは、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの2ショットと、マーゴット・ロビーの姿を収めた2種類がお披露目。特報映像には、落ち目のTV俳優リック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)と、彼のスタントマンであるクリフ・ブース(ブラッド・ピット)が登場し、クリフがブルース・リーらしき東洋人とカンフーアクションを撮影するシーンや、共演した子役の少女に「私が生きてきた中であなたは最高の役者よ」とささやかれリックが涙ぐむ姿などが収められている。

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
2019年秋、全国ロードショー
監督・製作・脚本:クエンティン・タランティーノ
出演:レオナルド・ディカプリオ ブラッド・ピット マーゴット・ロビー ルーク・ペリー アル・パチーノ ブルース・ダーン ダコタ・ファニング ジェームズ・マースデン ティム・ロス マイケル・マドセン カート・ラッセル エミール・ハーシュ ティモシー・オリファント ダミアン・ルイス
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント