『GANTZ:O(ガンツ:オー)』『パシフィック・リム』好きはすぐに劇場へ走れ!

2部作で実写化もされた奥浩哉の大ヒット・コミック「GANTZ」をフル3DCGでアニメ化。ある場所に集められ、謎の“星人”たちと戦わされる人々の激闘を描く原作コミックのうち、今回映像化されたのは「大阪編」。アクションと映像がキレッキレで、原作ファンでも、原作を知らない人でも、楽しめる作品になっているようだ。
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面白い以前にとにかくキャラクター、武器のデザインとアクションシーンがカッコよすぎる。百鬼夜行の星人どもの禍々しさがまた、黒で統一されたスーツや武器のメカニカルな感じを引き立ててるよね。原作ファンでも全然楽しめる。そしてRG、HGが演技うまくてマッチしてた。

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GANTZには現実に存在しない武器や兵器が登場するんですが、背景からそれらが浮くこともなく馴染んでいるし、今までの映像化作品では登場していなかった「ガンツバイク」や「Zガン」が漫画を読んで想像していた通りの挙動だったのも素晴らしかったです。Zガンの圧力描写、むちゃくちゃ良かった!

【ネタバレ有り】映画「GANTZ:O(ガンツ:オー)」の感想。日本の3DCGナメてました! – ビルメンデス

「このクオリティで3DCG映画になっているってだけで原作ファンはもちろんガンツを見たことない人も驚くんじゃないかな。日本は3DCGも凄かった!
2016年は「シン・ゴジラ」「君の名は。」「聲の形」と特撮やアニメが映画業界でも話題でしたが、この「GANTZ:O(ガンツ:オー)」も日本の3DCGアニメの常識をぶっ壊してくれる話題作になるのではないかと思っています。

【ネタバレ有り】映画「GANTZ:O(ガンツ:オー)」の感想。日本の3DCGナメてました! – ビルメンデス

ガンツオーめっちゃパシフィックリムで面白かったし4DXで観て良かった作品だけど4DXがこんなに利尿作用が高いと思わなくて終盤加藤くんがぬらりひょんとの死闘繰り広げてる間俺も膀胱との死闘を繰り広げていた

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あ〜ガンツオーのせいでパシフィックリムがほんと…頭の中でパシフィックリムのBGMが止まらんからとりあえず風呂入ってパシフィックリムごっこする

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『GANTZ:O(ガンツ:オー)』
2016年10月14日公開
監督:川村泰 声の出演:小野大輔 M・A・O 郭智博 早見沙織 池田秀一 ケンドーコバヤシ