【レビュー】『火花』菅田将暉の渾身の演技に涙、小説も好きだけど映画も良かった、ラストライブ号泣、芸人の姿が儚くも美しい!

第153回芥川賞を受賞し、単行本・文庫本の累計部数は326万部を突破する、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹による原作の映画化『火花』。漫才師を演じたダブル主演の菅田将暉、桐谷健太の名演を称える声が多いなか、ツイッターでのみんなの感想は?

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「火花」最高の作品。

夢への気持ち。夢の為諦めなきゃいけない事。やる気があっても気持ちだけじゃやってけない過酷さ。色々な事を学んで考えさせられた。ラストライブ、号泣。そして菅田君の演技は本当凄い。沢山の事を伝えてくれて本当有難う。

twitter.com/Mh___0119

小説の火花も好きだけど、
映画の火花も良かった。
泣いた。
菅田将暉くんも桐谷健太さんも演技上手かった。脚本監督の板尾創路さんも素晴らしい‼️

twitter.com/00N0310SHIara4

漫才に魅せられ、漫才を追い求めた芸人達の10年間の物語。
純粋な”漫才”を見て育っていない20代前半である私には、劇中の漫才には理解できなかったり、笑えないシーンが一部あった。ただ、非常に感動するシーンに心震わされたり、売れない芸人の苦悩を感じさせてくれる作品。

twitter.com/yyampira

映画「火花」観てきました。人生はクローズアップで見れば悲劇、ロングショットで見れば喜劇なんて言いますし、作中の彼らのお笑いに掛けた10年は決して無駄じゃないはず。他人事として見れないリアルさがありました。最後2人の再生への兆しが見えるところで終わったのは救いですね。

twitter.com/name_ku

スパークスのラスト漫才以上に泣けるのが、公園でマキさんを見つけて見守る徳永の表情が何とも言えなくて、台詞は無いのに、すっごくコチラに伝わってくる✨あの場面見るためにまた劇場行ってもいいかなって思える!!

twitter.com/dasudesu0712

#火花 観ました。全体的に雰囲気が優しい感じ。大事な所ではちゃんとちょっと泣ける、で優しく笑える、芸人の生き様って感じ。神谷さんは波岡君の方が好き、でも徳永は菅田君でもいいなーって感じで、所々ドラマと比べちゃうといった印象でした。ちゃんと面白かったですけどね。

twitter.com/kentaro97

※希望する人生と現実
※出来ることと出来ないこと
※食べていくために

菅田将暉さんの渾身の演技に
涙しますよ?
笑いあり涙あり。
劇場であることを忘れ、
まるで実際の漫才を見ているかのように笑ったり泣いたりしてました笑

twitter.com/tokinoyurugi

#火花 だん。#桐谷健太 と #菅田将暉 の話し方に、表情に、間に、立ち振る舞いに、全てに引きこまれていく映画。全然世間に見られなくても、やりたいことに突き進んできたあなたは存在する意味がある。そして、必ずその分野において貢献していた。そう自分に言ってもらえたような気がして泣けてきた。

twitter.com/reikosakata

驚くほど正攻法な板尾創路の撮り方。スパークスのラスト漫才はアイディアとしては既視感あれど感動的。原作のやや突き放した終わり方ではなく、全てを肯定したこのラストも悪くない。

twitter.com/arukeiarukei

お笑いの世界って、分かりやすいくらい勝ち負けのハッキリした世界やけど、その勝敗を超越したところでもがき苦しむ芸人の姿が儚くも美しい!ラストの呑み屋で語る、神谷さんの言葉が胸に突き刺さるわ…。

twitter.com/kraken_jun1

芸人さんってすごいなぁ
素直に思えた映画でした…✨

個々の役者さんの
演技も光ってたし
板尾創路さんの監督としての
センスがそこらかしこに
散りばめられていて
私好みでした?
2丁拳銃の川谷さん
良かった…
原作読んでみよっかな…

twitter.com/M55222Tomo

やっぱグッときたセリフは

「何をやってても芸人に引退はないねん」

これでした。

twitter.com/sd__221

『火花』
2017年11月23日公開
監督:板尾創路
出演:菅田将暉 桐谷健太 木村文乃
配給:東宝