降旗康男監督、岡田准一主演のヒューマンサスペンス。小栗旬、柄本佑、長澤まさみ、安藤サクラ、吉岡秀隆といった演技派の共演も見ものだが、『鉄道員（ぽっぽや）』などで降旗監督と組んだ撮影監督・木村大作による美しい映像や、少し見慣れないエンドロールにもぐっときた人が多いようだ。
場内8割おじいさんおばあさんだった。降旗木村タッグのおかげだと思うけど、官兵衛も少なからず関与していると思いたい(笑)
大学で昔の映画の講義受けてたこともあって、技術面もすごい感動した…テロップの出し方も素敵だった…チェリストの名前出てくるタイミング…
とりあえずキャストが豪華！
音楽と映像が素敵でした。
なんか心の中がじんわり温かくなるような映画だった(*๓´˘`๓)
ラストシーンよかったな。 じわっと泣ける感じ。サクラちゃんいい！
エンドロールのクレジット、事前に知っててもグッときました( ；∀；)
脚本が個人的に凄く好きな感じだったし、うまく表現できないんだけど画面が映像でできた絵葉書のような映画でなんだか安心して見られる。
勝手に、３時間近くの超大作で重厚なサスペンスなイメージだったけど見事に違った。犯人が誰とかどうでもいいやつだった。THE 山場！がなくても、じわーーっとくるの好きです。エンドロール、左から流れてくるの見慣れない感じだけど、とても丁寧だな～と。敬意が表れてた。
シューイチで岡田准一が３、４カット撮ったと言っていたのを移動中に見てたから、エンドロールの撮影に岡田准一の名前を見つけてオォォってなった
公開初日に観たのは、SP革命篇以来。SPは堤さん、追憶は旬くん、推しメン作品が偶然にも岡田准一主演という奇跡(笑)個々の熱演ももちろんだけど、映像が見事で美しかった。さすがレジェンド作品だなとじんとこみ上げるものがあった。日本映画てやっぱ素晴らしい！
映像がとっても綺麗で、最近見ていた映画とは全く違って見えて。今でももちろん綺麗な画を残す監督は沢山いるけど、やっぱり降籏監督×木村キャメラマンならではなんだなぁって。ずっしりとして重みのある…ただ重いだけではない映画でした。
明るい題材の映画ではないけど、この映画、好きだわ！俳優部の皆さんの演技も凄いけど、映像がきれいだったなぁ。
現代なのに徹底した昭和感。期待通りの飽きない映像美。壮絶な人生を「追憶」とまで呼べてしまえる説得力がある。
『追憶』
2017年5月6日全国東宝系にてロードショー
監督：降旗康男 脚本：青島武 瀧本智行 撮影：木村大作
出演：岡田准一 小栗旬 柄本佑 長澤まさみ 木村文乃 安藤サクラ 吉岡秀隆
©2017映画「追憶」製作委員会
