『ろくでなし』人間臭くて、誰もが弱くて、誰もがどこか憎めない。口達者な男よりもずっと魅力的

『キャタピラー』の大西信満と『お盆の弟』の渋川清彦が主演、都会の喧騒を生きる人間の孤独と欲望を描いた『ろくでなし』。先行上映会では、脚本の推敲を重ねるごとにバチバチの関係になり、映画の完成とともに完全決裂した山本政志(アソシエイトプロデューサー)と奥田庸介監督の公開トークバトルが開催されて話題に。それだけ熱い映画だけに、観客の反応もかなり熱い!?

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キャスティングが最高でした。意外とあれは人間の本質かもしれない。人間臭くて、人間臭くて、誰もが弱くて、誰もがどこか憎めない。

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良い意味で期待を裏切らない昭和を感じる「ろくでなし」というタイトルのイメージにぴったりな映像とキャスト陣の演じる役回りでした。舞台は平成の渋谷であっても現代の裏社会に視点を当てた、恋愛模様。純愛はストーキングという狂気の表裏一体の感情。相手のための行動とは一体なんだろう。

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大西・渋川コンビならではの世界観、さらに、本人曰く演じたことが無いような特異なキャラを演じた大和田獏の怪演(ダンスが最高)もあいまって、昭和臭放つノワールな作品に仕上がっていた。面白かった。
和製ノワール・ファンにおすすめ。

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大西信満さんが、予想以上にとってもかっこ悪くてそれが、良かった!

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手段はろくでもないけれど、ろくでなしとは言い難い。そんなことを感じながら『ろくでなし』鑑賞。演じる大西さんの全身から放出される怒りともどかしさ。手先は器用なのに生き方は...口達者な男よりもずっと魅力的かも、なんて思ってしまった。

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すげ〜!クズとゲスとブスは、奥田庸介というとんでもない生き物を見るようなとこがあったが、本作は全編に緊張感を漂わせながらも、より広い層に受け入られるものに仕上がっている。大和田獏がすげ〜くて、役者奥田の不在を埋めて、余りある感じ。

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大和田獏さん、面白いくらいはじけていました。いい人イメージ完全に吹っ飛んでいます。個人的には来年どこかで助演男優賞を受賞していただきたいと思うほどの怪演でした。そして渋川さん、ムキになるところ大好物です。スーツに開襟のシャツが何であんなに似合うんだろう。

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『ろくでなし』
2017年4月15日(土)公開
監督:奥田庸介 出演:大西信満 渋川清彦 遠藤祐美 上原実矩