『はらはらなのか。』可愛い女の子を見せるだけの映画じゃなく、ストーリーやプロットは仕掛けが多くて面白い。画面が美しい

全作『いいにおいのする映画』が、新宿K’s Cinemaにて開催された「MOOSIC LAB 2015」でグランプリ、観客賞、ベストミュージシャン賞、最優秀女優賞、最優秀男優賞、男優賞を受賞した、25歳の新鋭、酒井麻衣監督の商業デビュー作。主演はこれまた若い13歳の原菜乃華。共演に松井玲奈や吉田凜音、主題歌をチャラン・ポ・ランタンが手掛けるなど、美少女たちを集めた可愛い映画のようにも思えるが、流れてくる感想からは、それだけではない!ということがひしひしと伝わってくる。

harahara

松井玲奈ちゃんが出演してるので見てみたいと思ったんですが…
主人公は12歳の少女?ミュージカル?ファンタジー?不思議な世界観を感じながら、どんどん引き込まれ途中からウルウルが止まらなくなって…目が真っ赤に。
いい大人ですがピュアに感動しました。

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もちろん可愛い女の子を見せるだけの映画じゃなく、ストーリーやプロットは仕掛けが多くて面白い。画面が美しい。でもエンターテインメントに有り勝ちな強過ぎる刺激は無くて、上等な映画だと思います。 また見に行きたい

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冒頭から酒井ファンタジーきたぁ!な感じで、縁あって酒井作品はほぼDVD持ってるので、監督の顔が見えてたんだけど。

吉田凜音無双あたりから、物語の世界にもってかれた。松井玲奈さんもチョイ約どころか、主要すぎるキャラ。
そして原菜乃華の圧倒的透明感。ヤバみ。

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美少女をいたぶる映画。黒い雨に打たれ倒れ込みのたうちまわったり、過呼吸で苦しむシーンに萌え、なんて書くとどこの変態オヤジの暴言だよって感じだけど、そんな演技も一生懸命こなす主演女優の一途さと女性であるからこそ厳しく撮れる監督の腕を取り敢えず誉めとこ。

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物語の世界に終始引き込まれ、なんか凄いリアルな非現実だったw
チャランポさんの音楽(アコーディオン)もどことなく懐かしい感じで好き。
また観に行きたい映画だな?
前作は委員長にハマり、今作は生徒会長の娘。がキャワワワワ(*´∀`*)

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映画はらはらなのかヒットしたら酒井監督にロックンロール生徒会長凜が主役のスピンオフ映画作ってもらえないかな?設定はオーディションのシーンから始まり。紆余曲折あってワンマンライブやるとこまでを描く。ライブ映像は本当のライブシーンからとってエンディングは次のライブ予告シーン

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『はらはらなのか。』
2017年4月1日公開
監督:酒井麻衣 出演:原菜乃華 松井玲奈 吉田凜音